2025年の名付けトレンドは古典回帰とグローバルネームが二極化、ベビーカレンダー調査
株式会社ベビーカレンダーは、2025年に生まれた赤ちゃん約8万6千人を対象とした名前に関する調査結果を発表した。
調査によると、大谷翔平選手や佐々木朗希選手らアスリートの活躍にちなんだ名前の人気に加え、日本の伝統美を意識した「古典回帰」の傾向が。
また、万博イヤーを背景に海外でも通じやすい「グローバルネーム」も注目を集めている。
アスリートが大きな影響
2025年もスポーツ界のスターたちが名付けに大きな影響を与えている。
大谷翔平選手の「翔」は男の子の漢字ランキングで7年連続1位を獲得し、佐々木朗希選手の「朗」も初のランクインを果たした。
また、バレーボール日本代表の髙橋藍選手の活躍により、「藍」という名前が男女ともに人気を集めている。

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一方で、「翠」や「紬」、「澪」など、日本の自然や伝統を感じさせる名前が上位にランクインし、古典回帰の傾向も見られるという。
「大和」や「仁」といった和風の名前も人気を伸ばしており、日本の美意識を再評価する動きが名付けにも反映されているようだ。
定番ネームの安定人気と新たなトレンド
男の子の名前では「はると」が8年連続で読みランキングの首位を維持し、「と」で終わる名前の人気も根強い。
女の子では「陽葵」や「凛」が安定した人気を誇る一方、「結月」や「琴葉」などのレトロネームも順位を上げている。
また、万博開催を背景に、「せな」や「えま」、「さな」など、海外でも発音しやすい名前が増加傾向にある。
男の子の漢字では「都」が急上昇し、洗練された印象を与える名前として注目されている。

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漢字ランキングでは「愛」が首位奪還
女の子の漢字ランキングでは、「愛」が2年連続首位だった「結」を抑えて1位に返り咲いた。男の子では「翔」「陽」「斗」などの定番漢字が上位を占める中、「晴」や「都」が順位を上げ、新たなトレンドの兆しを見せている。

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