古典SFの金字塔『Foundation』を「Appe TV+」が映像化!
先日、オンラインで開催された「Apple」のカンファレンス「WWDC2020」でApple TV+による渾身のSF大作ドラマ『Foundation(原題)』のティザー映像が公開された。
1940年から執筆され“古典SF小説の金字塔”とも呼ばれている作品の初となる映像化に大きな注目が集まっているようだ。
© Apple TV/YouTube
原作となるのは、アメリカのSF作家アイザック・アシモフ氏によって書かれた7作に渡るSF小説『ファウンデーション』シリーズ。
同氏の作品は、映画『スター・ウォーズ』シリーズを初めとした多数のSF作品に大きな影響を与えているだけでなく、実際のロボット工学の世界で提唱される「ロボット工学三原則」を生み出したことでも有名だ。
この壮大な作品の製作指揮を執るのは『ダークナイト』シリーズの脚本を手掛けたデビッド・ゴイヤー。
また、キャストには『ホビット』シリーズのスランドゥイル役で知られるリー・ペイスや『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』のモリアーティでお馴染みのジャレッド・ハリスなどが名を連ねている。
同作品は2021年からApple TV+で配信予定。
動画内でデビッド・ゴイヤーが語るように、世界最大級のテクノロジー企業が製作するに相応しいこの作品。今から公開が楽しみである。
Top image: © 2020 Apple Inc.