「リスペクト精神」から生まれた異世界には、大好きが詰まっている。
憧れの芸能人のファッションだったり、マンガのセリフだったり。自分の中の人生観を変えるような出来事って、誰かの手によって作られたモノが多い気がする。
デジタルアーティストのJan O'Fieldの場合は、『スター・ウォーズ』シリーズ。あまりにも好きすぎて、自分も映画の世界と融合したいという気持ちから、新たな宇宙を生み出した。
現実から憧れの宇宙へ
『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』が一番のお気に入り。映画館で観た時、最高のアクションとキャラクターたちの心理描写に大興奮だった!
『スター・ウォーズ』はいつも、僕を現実から魅力的な宇宙へ連れていってくれる。だから、どんなカタチでもいいから、アーティストとして「繋がる」作品をつくりたかったんだ。
Jan O'Fieldのメッセージと写真を見て、私が思ったのは誰かの作品を完コピする人やアニメや芸能人のコスプレをする人たちにも相通じるものがあるんじゃないかってこと。
いずれにしても、「好き」を追いかける人たちに、“リスペクト精神”を感じてしまうのは私だけだろうか?
Licensed material used with permission by Jan O'Field