Z世代の4割以上が生成AIに悩みを相談。「秘密の友達」として心の拠り所に

GMO NIKKO株式会社の「Z世代トレンドラボ byGMO」は、16歳から22歳の高校生・大学生・専門学校生300人を対象に「Z世代の生成AI利用状況」に関する調査を実施した。

その結果、高校生の44%、大学生の42%が生成AIに悩みを相談していることが明らかになった。生成AIが単なる学習ツールを超え、若者にとって心理的な支えや相談相手としての役割を担いつつある現状が浮き彫りになった。

女子高生の過半数がAIに相談、誰にも言えない悩みの受け皿に

特に女子高校生においては、54%が「AIに悩みを相談している」と回答し、そのうち約6割が「誰にも言えない悩み」を打ち明けていることがわかった。

これは男子高校生や大学生と比較しても高い割合であり、匿名性が高く、批判されることなくいつでも話を聞いてくれるAIの特性が、彼女たちの心理的ニーズに合致していると考えられる。

© GMOインターネットグループ
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高校生は「友達」、大学生は「聞き役」として認識

生成AIに対する認識にも世代間で違いが見られた。

高校生はAIを「秘密の友達」と捉える傾向が強い一方、大学生は「ひたすら聞き役」として認識する割合が高かった。

高校生が感情的なつながりを求めるのに対し、大学生はより実用的な問題解決ツールとして活用している可能性があり、年齢による心理的距離感の差が表れているようだ。

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24時間対応かつ“ばかにされない”、相談内容は多岐にわたる

相談内容としては、学校や進路に関するものだけでなく、性格や恋愛といった内面的な悩みも多く寄せられている。

AIに相談する理由の第2位に「人に知られたくない話をしやすい」が挙がっていることからも、AIが本音を語れる安全な場所として機能していることがわかる。

「判断しない」「24時間対応」「忘れない」といったAIの特性が、Z世代の新たなコミュニケーションチャネルとして受け入れられているようだ。

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■調査概要

・調査テーマ:『Z世代の生成AI利用状況』に関する調査

・調査期間 :2025年12月5日~12月7日

・調査主体 :GMO NIKKO株式会社

・調査地域 :日本国内

・調査対象 :16歳~22歳の男女(調査回答時に高校・大学に在籍)

・回答者数 :300名

・調査方法 :インターネット調査

 

※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック

※表やグラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります

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