20代で「7つの辛い経験」をした人は、将来きっと幸せになれる

辛い経験は人を成長させてくれます。人との付き合い方、生活のスタイル…人生に対する考え方がガラリと変わったりします。より良い自分になるには、挫折や失敗を経験することも大切なのです。

ここでは「Elite Daily」の女性ライターLauren Martinさんが「20代で経験しておくべき辛いこと」をまとめた記事を紹介します。

01.
安アパートでの節約生活

寒い夜をヒーター無しで耐えることができますか?暑い夏をエアコン無しで過ごすことができますか?私たちは便利な電気製品に頼らずとも、暮らすことはできます。

お金がない生活を経験することで、どんな状況でも生き抜くことができると勇気がもらえるはず。

狭く汚いアパートでも、そこに夢が詰まっていれば何も問題ありません。

02.
休暇がなくて
旅行にいけない

休暇がなかなかとれず旅に行けないからこそ、行きたいところへの欲求が高まるもの。旅の楽しみのひとつは計画を立てることです。休みができても行きたい場所がなければ、ただぐうたらするだけで1日が終わってしまいます。

最高の旅とは、数年かけて計画をたてやっと達成できる夢のようなもの。ずっと憧れていたからこそ、今までに経験したことがないような素晴らしい旅になるのです。

03.
いい恋愛ができず
恋人すらいない

なかなか素敵な相手に巡り会えず苦しんだ経験があると、大切な存在と出逢えたときの喜びを増幅させてくれます。中身のない薄っぺらい恋愛関係を知っていると、本当に大切な人に出会った時はピンとくるもの。もし、今あなたが愛する人がいない、むなしい生活を送っているとしたらそれはある意味喜ぶべきなのかも?真実の愛を手に入れた時、最高の幸福感を覚えることでしょう。

04.
まわりに友だちがいない

まわりに友だちがいませんか?でもそれは、のちのちの人生で出会う真の友だちを見極めるためのプロセスです。

友だちの数は重要ではありません。本当に大切なのは自分が苦しんでいるときに手を差し伸べ、助けてくれる友だちを持つこと。そのような存在の友だちとすぐに出会えるとは限りません。一生かかってやっと、ということだってあります。心から頼れる存在を見極めることが大事なのです。

05.
熱中できるものが
わからない

情熱を傾ける対象が見つけられない間は、人生で一番苦しい時期かもしれません。先が見えない道をただただ歩いているだけといったむなしさを感じることもあるでしょう。

でも、そういう経験があるからこそ、熱中できるものが見つかった時の喜びはひとしお。若い時から目標が明確な人は多くありません。自分自身の力で、探し出さなければいけないのです。大事なのは、見つけるまで決して諦めないことです。

06.
「成功している自分」が
想像できない

成功者としての気持ちを味わうためには、下積みの大変さを知ることも大切。銀行の預金口座を見て、努力して稼いだお金の大切さを感じることができるのは、お金のない時代を経験したからこそ。

失敗は成功の母。大切なのは、振り返り学ぶこと。より素晴らしい成功を成し遂げるためには、それに至るまでの代償が必要なことを忘れずに。

07.
毎日に刺激がない

心が揺さぶられるような刺激を、簡単に見つけることはできません。与えられるものではなく、自分で探さないといけないものです。人生とは、自分にとって何か価値のあることを見つけ出す旅のようなもの。努力して、刺激を得ることが必要。

夢中になりワクワクできることを探す過程にこそ、あなたが成長できるチャンスが転がっているのです。

Licensed material used with permission by Elite Daily
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。