シンプルな人生を送るために、捨てるべき「7つのコト」
あらゆる情報が簡単に手に入ってしまう今だからこそ、本当に必要な情報を見極めなければならない。あれもこれも受け取っていると、いつの間にか情報の洪水に飲み込まれてしまうだろう。
本当に必要なのは「本質」のみ。私たちは、捨てて、辞めて、離れる勇気を持たなければならない。
01.
自分の外にあるものに頼る気持ちは捨てよう
自分の外にあるものに頼る気持ちがある限り、自分の内なる力は表れてこないものだ。真の成果をもたらすものは、いつだって内なる力なのだ。
02.
世の中はグラデーション。白黒思考は捨てよう
性急に白黒を決めつけようとしないこと。状況によって、白が黒になったり、黒が白になったりするものだ。絶対的な真実や正義はそうないものだ。
03.
WORKのためにLIFEを犠牲にしない
仕事に追われ、生活をおろそかにしてはならない。理想は、LIFEを追求した結果、WORKになる生き方や働き方を実践することである。仕事を好きになるのもよいが、好きなものを仕事にするのはもっとよい。
04.
本質以外は、捨てて、辞めて、離れよう
本質を貫いた先には、シンプルな人生が待ち受けている。本質を貫くためには、捨てる勇気、辞める勇気、断る勇気、そして離れる勇気が必要である。これらを怖れてはならない。大切なものを守るためには、必ず必要なことなのだから。
05.
自分が行動できないことに対する論評は避けよう
傍観者になってはならない。批評家になってはならない。常に当事者意識を持つことだ。問題を語ることは誰でもできるが、問題解決に向けて行動することは誰にでもできることではない。行動できないことについて、人間は沈黙すべきである。
06.
自分を変える可能性を過小評価せず、他人を変える可能性を過大評価しない
人は、これとは逆に考える傾向がある。だから、自分を変えようとせず、他者を変えようとする。
07.
自己の短期的な変革可能性を過大評価せず、長期的な変革可能性を過小評価しない
人は、自己の短期的な変革可能性については過大評価するが、長期的な変革可能性については過小評価するものだ。しかし、真実はその逆側にある。