幸せになるために捨てるべき「20のこと」
あなたが幸せになりたくてもなれない原因、何かわかりますか?
それは「あなた自身」にあるのかもしれません。あなたの中にある欲やプライド、さまざまなことが幸せを遠ざけているのです「Elite Daily」で紹介されていた記事を参考に、一度自分を見直してみては?
01.
他人の目を気にする心
他人の意見を気にしすぎないようにしましょう。幸せかどうかは他人ではなく、自分の心が決めるものです。自分が「良い」と思ったら、誰に何を言われようがそこに向かって突き進めば良いのです。
02.
怒り・憤り
あなたのことを誤解したまま怒っている人はいませんか?もしくは、もしいるのなら、積極的に仲直りできる道を探してください。反対に、あなたが憤りを感じる人がいるなら、その人のいいところを探してみましょう。それができないなら、自分が楽しい時間を過ごせる人と一緒にいるべきです。
03.
納得できない体型
自分の身体が理想よりも太っていたり痩せすぎているようなら、理想の体型に近づける努力をしてください。心と身体は繋がっています。健康について考えるのは、幸せについて考えるのとほぼ同じこと。
ただ、他人の意見には惑わされないように。「理想の体型」は人それぞれ違いますから、自分が「これで良い」と思えばそれでOK。もし彼氏や友だちに「ちょっと太ってない?」と言われても、気にしてはいけません。
04.
理想100%のパートナーを
求める幻想
完璧な人間は存在しないように、完璧なパートナーもいません。あなたの中にいくつかのチェックリストがあるとしたら、今すぐ捨てることを勧めます。それこそが、素敵な出会いを妨げている原因なのです。
05.
完璧な人生しか考えられない
良い人生になるか、悪い人生になるかはあなた次第。恐らく、いろんなことを適当にこなしている人にはみじめな結果が待っていることでしょう。1分1秒、一瞬一瞬すべてが将来に直結するのです。
06.
お金への執着心
あまりにも多くの人が自分は億万長者になるという考えのもとで生活しています。これは一部の人々にとっては現実的な話ですが、基本的には一生懸命働くこと無しで成し遂げられるものではありません。お金を唯一のモチベーションにするのではなく、心の底から情熱を注げる仕事を探してください。
07.
いつか幸せになるという考え方
幸せな時は、いつか訪れるものではありません。世界を見て周り、どんどん積極的に動いて何か達成出来るものを探しましょう。自分の人生に感謝し、自分自身にも感謝しましょう。毎日、すべての瞬間に感謝しましょう。明日は無いと思って生きましょう。どんな状況でも最善を尽くしましょう。
幸せは自分の心の中にあるはずです。それに気付けば誰だって今この瞬間から幸せになれます。「探す」んじゃない、そこにあることに「気付く」のです。
08.
言い訳
言い訳などしている時間はありません。運動したいけど、時間がない?早く起きて、近くの公園やジムに行きましょう。言い訳は、したいことやすべきことをしない時の自分自身をごまかす為の都合の良い理由づけ。結果が欲しいなら、言い訳なんかしていないで、今すぐに始めるのです。
09.
元恋人への想い
理由があって別れてしまったあなたの元恋人がいるとします。あなたがもし、その人の事を少しでも考えてしまうなら、その人と一緒に経験したことや教わったことだけを考えるようにしてください。以前の感情に引っ張られてグズグズしない方がいいでしょう。将来、他の誰かと幸せになれなくなってしまうから。
10.
変なこだわり
「私はこうなんだ」と決めつけてしまうのは危険。人の考えは常に変化するのが当たり前です。断定せず、ときにはいつもとは違った人の考え方を取り入れてみるのはどうでしょう?自分はこうだと断定しなければ、新しいことを学べる機会も増えるはず。
11.
グズグズすること
どうせ明日にはやることになるのだから、立ち止まって考えるのはやめましょう。今をしっかり生きて、やるべきことはきちんとやる。自分の能力を最大限引き出すために、時間を活用しなくちゃダメ。一つ一つの仕事を出来るだけ早く仕上げるのです。物事を出来るだけ早く片付けることによって心配やストレスが軽減されます。また、あなたの好きな事を楽しむ時間も増えることにも繋がります。
12.
精神的な荷物を
抱えすぎている
自分が愛した人、または愛したと思っていた人から傷つけられたことが誰しも一度くらいあるはず。ネガティブな感情を未来に持ち込めば、悲惨な結果にしかならなりません。誰一人として同じではないから、前の恋人を基準にして未来のパートナーを見るのは不公平です。先入観無しに新しい関係を作る努力をしてください。
13.
不平不満
あなたは今日、ネガティブな考えを何回しましたか?自分がしたことは自分に返ってくるので、今すぐに考え方を変えましょう。
コップに水が半分入っていたらどう思いますか?「まだ半分も空だ」と思うのではなく「もう半分埋まった」と考える方が良いのは一目瞭然。日常で起こる一つひとつのことに感謝出来れば、それだけで人生は素晴らしいです。常に前向きでいれば、できないことなどないと思います。
14.
つねに自分を押し通すこと
ミスをした時は、素直に謝って、すぐに正しましょう。自分の考えを変えることは新しいことを学ぶこと。こだわりやプライドのために頑固になることが必要なときもあります。ただ、そればかりではいつまで経っても幸せはやってきません。
15.
嫉妬する気持ち
幸せとは欲しいものを得ることではなく、持っているものを愛すること。他人をうらやましがるのは止めて、自分自身に感謝しましょう。他人が出来ないことを、あなたは出来るかもしれませんが、人生は人それぞれ。嫉妬している時は、否定的な感情しか生まれてきません。このような振る舞いからは何も得ることはないでしょう。
16.
不安定さ
幸せな人は、毎日自分自身をきちんと受け入れること怠りません。自信や誇りを持ち、前向きで明るい雰囲気に満ちています。何か心配事があるのなら、どんどん世界に飛び出して、解決出来る道を探せばいいのです。最高の自分をつくり出せるのは自分しかいません。
17.
人や物を通して
幸せになろうとする
あなたの幸せはあなたのもの。あなたの幸せを100%考えられるのはあなた自身しかいません。他人に依存してはダメ。家や車、洋服など物に依存するのもNG。
もう一度言います。あなたの幸せはあなたの心の中にしかありません。
18.
過去への執着
過去を振り返るのはもうやめましょう。もし過去の過ちにとらわれているとしたら、それは時間の無駄遣い。誰だってミスはします。それを教訓としてとらえ、前に進むのです。後ろを振り返ってばかりいると、本当の意味で良い人生を歩むことが出来ません。一番大切にすべきなのは、今、この瞬間です。
19.
コントロールしたい気持ち
時には人生で起こることをそのまま受け入れる必要があります。あなたがコントロール出来ないことに対してストレスを抱えながら生きるのは無意味。リラックスして自然に身を任せ、川の流れのように生きましょう。未知なる未来に喜んで応じるのです。思いがけない試みに身を任せそれらがもたらす興奮を楽しんでください。
20.
過度な期待
期待の扱い方はあなたの幸せを左右すると言っても過言ではありません。「期待しなければ、失望することは無い」。「親切に接すればその見返りに自分が親切に接してもらえる」と思う人も少なくないでしょう。残念なことにそうとは限りません。
自分の行為にあまり結果を求めない方がいいと思います。何事も素直な心で取り組むことをオススメします。そうすればプレッシャーなど気にせず、本当の自分自身に没頭出来るはず。
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