総再生回数3億回のダンサーが、世界遺産「清水寺」で踊る!
2015年8月2日。京都市内で、和と洋の“極上のコラボレーション”が行われていたことを、あなたは知っているだろうか?
舞台は世界遺産・清水寺。1,200年以上の歴史を持ち、さまざまな芸術を後押ししてきたこの場所で披露されたのは、世界一のダンスアーティストLES TWINS(レ・ツインズ)と、ニューヨークで活躍中の二十絃箏奏者黒澤有美の共演だ。「清水の舞台」という言葉が、これほどまでに似合うシチュエーションは、現代ではそうお目にかかれないはず。
念のため説明すると、LES TWINSはYouTubeの総再生回数が3億回を誇る、フランス・パリ出身のダンスアーティスト。彼らと、3歳で両親から13絃箏を学び始めた黒澤が、一夜限りの奉納ライブを実施したというわけ。
以下の映像は、そのライブの模様と境内各所でのダンスパフォーマンスを、清水寺公式Instagramで好評の須藤和也氏が撮影・編集したもの。二十弦箏の調べとLES TWINSの身体表現が一体となった、美しい作品に仕上がっている。多様性を認め合う精神を、言葉ではなく、映像を通して伝えた本企画は、新たなエンターテイメントを生み出すきっかけになるかもしれない。
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