グルーヴィーなパフォーマンス集団「AXYZM」。立ち上げたのは、世界が熱視線をおくる日本人ダンサー

全米の超人気ダンス番組「アメリカズ・ベスト・ダンス・クルー」で、史上最高レベルとの呼び声高いパフォーマンスを披露し、いまや振付師、総合演出家としても活躍する日本人ダンサーHOKこと、小西北斗さん。

2015年、彼が中心となって新たに立ち上げたパフォーマンス集団「AXYZM(アクシズム)」のパフォーマンスビデオがこちら。指先だけで踊るフィンガー・タットを織り交ぜながら、総勢37名のダンサーがグルーヴィーなリズムに合わせて、日常をダンスに変えていく。

ムーヴメントをデザインする
ダンスパフォーマンス

アクロバティックな動きを取り入れたダンスはほどんどなし。エプロン姿やコック服、清掃着に身を包んだダンサーたち。バスケットボールやバランスボールを使ったり、プレイステーションが登場したり、テーブルセッティングをフィンガー・タットでキメたりと、生活の場すべてがアクシズムにとってはダンスフロア。

独創的なアイデアとコミカルな動きに、ノックアウト寸前だ。

さぞかしユーモアたっぷりのダンサーかとおもいきや、“メメント・モリ”を題材に、こんな叙情的なダンスもHOKは披露している。以下もぜひチェックしてほしい。

Licensed material used with permission by AXYZM
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。