もし『北斗の拳』のキャラクターたちが、ラグビーをしたら・・・(動画あり)
一世を風靡した『北斗の拳』において、南斗六聖拳の一人で「聖帝」と称するサウザー。そんな彼を主役に据える『北斗の拳イチゴ味』をもとにした、2019ラグビーW杯日本大会のPR動画が大きな反響を巻き起こしている模様です。なるほど、これは大迫力!
W杯での日本の快進撃に、
“北斗キャラ”も触発された?
これは、サウザー率いる南斗軍がラオウ率いる北斗軍に立ち向かう、壮絶なラグビーバトル。コンタクトスポーツとしての激しさが見事に表現されています。
いざ、キックオフ!
「俺に後退はない!あるのは前進勝利のみ!」の名言を体現し、相手を片手で吹き飛ばしていくラオウや、
「今のお前では1%の勝ち目もない」と言わんばかりのトキの突進!
ユダ、シュウ、シン、そしてサウザーへとエディー・ジャパン顔負けの華麗なパスワークが展開され…
ボールはレイのもとへ!
トライの大チャンス!
と思いきや…
ラオウが阻止!「ほう…まだむなしい戦いを挑む気か!」
それでも、ルーズボールを拾った南斗軍。今度はサウザーがラオウへ立ち向かい…
なんとか突破!そして、最後の壁として立ちはだかるのは、
ケンシロウ!!!
と、動画はここで終了。2019年の日本大会へ向け、大きな期待を抱かせる構成となっています。
日本ラグビーフットボール協会とラグビーW杯2019組織委員会が制作したこの動画は、2015年10月9日よりロンドンで開催されたJapan Pavilionにて公開。五郎丸歩選手もTwitterに投稿するなど、世界中で大きな注目を集めたのだとか。日本が誇る「MANGA」で世界にアピールするなんて、これも立派な“JAPAN WAY”ですよね!
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