キレイ好きといわれる日本人だけど、世界的にみると......【調査結果】

「あなたにとって、家がきれいであることはどれほど重要ですか?」

清掃機器の最大手メーカーであるドイツ「ケルヒャー」が、世界各国の清掃習慣や掃除に対する意識を調べるためにおこなった「世界お掃除アンケート調査」でのこの質問に対し、「重要orもっとも重要」と答えた日本人の割合は、世界平均の92%を大幅に下回る78%だったという。

ちなみに、もっとも重要と捉えている割合が高かったのはブラジルだった。

調査は、ドイツ、フランス、イギリス、オランダ、ベルギー、ポーランド、ロシア、ブラジル、アメリカ、中国、日本の合計11ヵ国に居住する18~65歳の男女11,099人を対象に実施。

なお「一週間のなかで、掃除に費やす時間はどれくらいですか?」という質問では、日本人が1時間33分と、11ヵ国のなかで最少かつ、調査国の平均2時間52分の約半分であることが判明。いずれもこれまでの「日本人=きれい好き」の世界的認識が覆るような結果といえるだろう。

単純に、日本の場合、ほかの国に比べて居住スペースが狭いために、掃除時間が短いという気もする……。が、兎にも角にも、掃除はするに越したことはない。

ストレス研究の権威であるブリジット・ボセンコフ博士によれば「掃除に没頭すると、瞑想に近い精神状態になり、ストレスや疲労を和らげるといったリラックス効果が得られる」とのこと。

ただ、掃除が苦手な人にとってはリラックスにつながるとは言い難い。

掃除がストレスになる場合は、日々のチャレンジだと受け止め、忙しさで掃除がおろそかになっても自分を責めたりせずに、今できることに集中することで、義務からポジティブなものに変えることができるとのことだ。

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