Z世代は「起業」がお好き?【調査結果】

「Z世代」と聞いて、何をイメージする?

多様性、SNS、社会問題?インターネットの普及によって幼少期から多くの文化や情報に触れてきたZ世代には、さまざまなアイデンティティーがある。

「EY Ripples」「JA Worldwide」が実施した最近の調査によって、そんなZ世代の新たな側面が明らかに。

それは、Z世代(1997〜2007年生まれ)のうち53%もの人が「10年以内に起業したいと考えている」ということ!さらに、すでに働いている層だけでみるとその割合は65%にも上るそう。

これには、Z世代の特徴の一つである「DIY精神」がかかわっているようだ。

デジタルネイティブで、情報を簡単に集められるZ世代は“自立”への気持ちが強く、自分のスキルを最大限に活かして新しいことを始めるのに可能性を感じるのだとか。

さらに、親の世代が不景気に見舞われたのを見ていたこともあり、“既存の仕事”“定職に就くこと”への不信感が強く、これが「自分で生き抜く気持ち」に拍車をかけているよう。

もう一つ、大きな理由として挙げられるのは、その“ハードルの低さ”

確かに、上の世代と比べても起業副業に必要なコストは格段に下がっていて、場合によってはほぼ無料で、24時間以内にビジネスを立ち上げることもできるらしい(......これを知ったらやりたくなるかも)。

失敗しても大きな損失を背負うことがないので、「副業や冒険の一環として“やりたいこと”をして、うまく行けばビジネスにする」というビジョンが広がったそう。

流動性の強い現代でうまく生き抜くために、自立してやりたいことをやっていくことの重要性を理解しているZ世代は、どんどん新しい世界を切り開いていくはず。

彼らのうち実際にどれくらいが起業し、どれほどが成功(もちろん定義は人それぞれだが)するのか、未来のこの調査へのアンサーが楽しみだ。

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