若い世代ほど、パートナーに「経済的な隠し事」をしているらしい【調査結果】
みなさんは、恋人やパートナーに"経済的な隠しごと"をしたことがあるだろうか?また、恋人やパートナーに対して金銭的な秘密を持つことについては、どう思うだろう?
以下のようなことを「経済的な隠しごと」「金銭的な秘密」だとして、ぜひ考えてみてほしい。
- 相手が許容できないほどの支出がある
- 借金していることを相手に伝えていない
- 相手が知らない普通預金口座を持っている
- 隠しているクレジットカードがある
アメリカ「Bankrate」の調査によると、結婚または同棲しているアメリカの成人の42%は、相手に経済的な隠しごとをしたことがあるらしい。
また、調査対象者の28%は「浮気と同じレベルの悪さだ」としており、7%は「肉体的な浮気よりもひどいこと」と回答したそう。
経済的な隠しごとは、若い世代で多く見られるとのこと。ベビーブーマーが33%、ミレニアル世代が57%なのに対し、Z世代は67%が金銭的な秘密を持ったことがあるという。
相手に経済的な隠しごとをする理由としてもっとも多かったのは、「自分のお金は自分で管理したいから」。また、「打ち明ける必要性を感じたことがないから」と回答する人も多かったそうだ。
「Bankrate」のTed Rossman氏によると、金銭的な秘密を持つことはパートナーとの関係性を悪化させる可能性があるとのこと。お金の話をすることにためらいを感じることはよくあるが、良好な関係を保つためには必要なんだそう。
もし経済的な隠しごとをしているなら、相手に打ち明ける選択肢を検討してみてもいいのかもしれない——。
Top image: © iStock.com/Anchiy
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