家で飲むビールが、「劇的に美味しくなる」グラスを知っていますか?
グラスを変えるとビールが変わる―。そんな想いのもと、約500年にわたって、こだわりのモノづくりを続けるドイツブランド『シュピゲラウ』。
実はいま、同ブランドのグラスが「家でも美味しいビールが飲める!」と注目度を高めているのです。そもそも、シュピゲラウとはバイエルン州に位置する小さな町の名前。1521年にそこで誕生して以来、技術とテクノロジーを融合した高品質なガラス製品を世に送り出しています。コンセプトは「Light&strong(軽くて強い)」。鉛を含まず、上質で薄いガラスを作り出す「吹きガラス製法」により軽量感をアップさせ、製造工程に使用するチューブにプラチナを採用することで耐久性を向上させているのだそう。1,500回繰り返し行われる洗浄テストにも耐える強度。永く美しい輝きを保てることも、世界中の五つ星ホテルやレストランのプロフェッショナルにこよなく愛され続ける理由なんだとか。ここからは、そんな『シュピゲラウ』の製品を詳しく紹介していきましょう。
01.
【Craft Beer Glasses】
American Wheat Beer/
Belgian Style Witbier
アメリカでウィート・ビールをリードする醸造所「ベルズ・ブルワリー」と共に、新たなスタンダードとなるべく開発されたもの。この形状が、アメリカン・ウィート・ビールとベルジャンスタイル・ヴィットビアの特徴であるデリケートでフルーティな香りを引き出し、爽やかな風味とバランスよく調和させるポイント。
02.
【Craft Beer Glasses】
STOUT
スタウトの特徴である焙煎したモルトの豊かな風味を引き出し、コーヒーやチョコレートのような深い香りと苦みをバランスよく調和させます。
クラフトビール業界において大きな成功を収めた後述のインディア・ペール・エール(IPA)グラスの開発に続き、アメリカでスタウト・ビールをリードする醸造所「レフトハンド・ブルーイング・カンパニー」「ローグ・エールズ」と共に開発。
03.
【Craft Beer Glasses】
IPA
この形状が、風味と口当たりを高め、豊かな泡を保ち、IPAの特徴である華やかなホップの香りと苦味を見事に調和させます。
04.
【Beer Classics】
Beer Tulip
チューリップ型のグラスは、世界中でもっともポピュラーな形の一つ。グラスの縁まで満たさずに、半分まで注いだ状態で飲むと、ビールの風味と味わいを最大限に楽しめるはず。
05.
【Beer Classics】
Pilsner
ジャーマンスタイル・ピルスナーの伝統的な形状のこのグラスは、ピルスナーの特徴である明るい黄金色を美しく表現し、ホップのアロマとさわやかな苦味を引き出します。
06.
【Beer Classics】
Hefeweizen
背丈が高く、下部よりも上部の方がふっくらと膨らんだこのグラスは、バイエルン・ウィート・ビールのグラスの伝統的な形状。本場スタイルのグラスで、フルーティなウィート・ビールを。
07.
【Beer Classics】
Lager
500mlのビールをちょうど注ぎ切ることができるジャストサイズ。上に開いた形がホップのアロマをバランスよく整え、モルト(麦芽)の甘味を引き出し、ラガーやエールの味わいと香りを見事に表現します。『シュピゲラウ』のグラスさえあれば、帰宅後の一杯も劇的に美味しくなりそうですよね。ちなみに、同ブランドはワイングラスも製作している模様。気になる人は、ぜひコチラをチェックしてみてください。
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