苦しい時に踏ん張れる人が、知っている「5つの知恵」
一生懸命生きていればいるほど、挫折して落ち込んでしまうこともあるもの。「Higher Perspective」 で紹介されていたのは、そんな時にこそ成長のチャンスがあると気づかせてくれる、考え方のコツでした。
01.
痛みを知れば
もっと成長できる
誰だって、苦い経験を何度も繰り返し経験していくもの。でも、そんな時は同時に自分の性格や個性を形成している瞬間でもあります。痛みが全くなかったら、一体どんな人間になろうと思うのでしょうか?
02.
恐怖なんて実在しない
言い換えると「恐怖は怠惰から生まれる」とも。つまり、行動を起こすことこそが、恐怖を打ち壊す最も有効な方法なんです。
目の前にある、やるべきことに取り掛かりましょう。恐怖なんて実在しません。頭の中にあるだけです。目の前にある恐怖を手にとって、モチベーションへと変えてしまいましょう。
03.
できないことに
責任を感じないこと
よくないことが起きた時、誰だってどうにか回避しようと頭をひねります。が、できない時には謝る他ないんです。改善できなかった時に、ずっと後悔し続けているべきでしょうか?とんでもない!
意図せず起きたことで、変えることもできないような出来事なら、責任を感じる必要なんてありません。できないと謝りましょう。
04.
今、この瞬間こそがすべて
人生で保証されているもの、それは「今、この瞬間」それだけです。将来のために計画を立てるのもいいですが、執着してはいけません。遠い未来に幸せを求めないでください。今すぐ幸せになれる方法を探しましょう。
05.
どんな時にも
感謝することがある
どんなにツキがなくても、そこには常に感謝する何かがあります。慰めるつもりはありませんが、ただ「いいこともあるものだ」と伝えるだけです。感謝さえ心に持っていれば、どんな困難だって乗り越えられるはずです。
哲学者フリードリヒ・ニーチェが遺したこんな言葉があります。
「That which does not kill us makes us stronger.(命がある限り、強くなれる)」-フリードリヒ・ニーチェ
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