ホームレスが独学で技術を身につけ、描いた「風景画」が全米で話題に

「つらくてつらくて、立ち直れないと思う時だってある。でもそれは、未来が良くなっていくことのサインだと信じているんだ

自身のブログでそう力強く述べるのは、ニューオリンズの路上で暮らすホームレスのJon Masters氏。

ホームレスになったJonさん
集めたお金で買ったのは絵の具!?

th_スクリーンショット 2015-11-06 20.34.43ホームレスになる前は、船を自宅にして暮らしていたというJonさん。停めていた場所が違法なところだと気付かずに逮捕されてしまい、さらに船に穴が空いており、留置所から戻った時には沈んでしまったのだとか。

家財もすべて失ったJonさんは、それでもポジティブでした。彼は「助けて欲しい」というメッセージボードを路上に掲げ、40米ドルを集めました。

そして、彼はそのお金で絵の具を購入し、絵を描きはじめました。

路上の絵描き
SNSで大きな話題に

th_スクリーンショット 2015-11-06 19.56.16もともと絵を描くのが大好きだったJonさんは、YouTubeにアップされているハウツー動画で描き方を学んだそう。

毎日2〜3枚ほど描いては路上で販売をはじめたところ、独学とは思えないほどの高い完成度が話題に!

th_スクリーンショット 2015-11-06 19.50.20 th_スクリーンショット 2015-11-06 19.50.41th_スクリーンショット 2015-11-06 22.03.251枚25米ドル〜40米ドルほどで販売していた絵画は飛ぶように売れ、SNSでも大きな話題になったと「USA TODAY」は伝えます。

彼のポジティブな意志が
多くのホームレスを勇気付けた

Jonさんは、描き続ける中で一番嬉しかったことを同メディアで次のように語っています。

他のホームレスの人達が、私の話を聞いて集まってきたんだよ。どうやって絵を描いたか教えて欲しいってね。私の行動が多くの人の心に届いたんだ。この瞬間、本当にやっててよかったと思ったよ

Jonさんは現在、絵を販売して得た利益をホームレスの人たちとのコミュニティづくりに使っているのだとか。
そして、彼は今日もたくさんの人に刺激を与えるため絵を描いています。

Reference : USA TODAY USA TODAY
Licensed material used with permission by Jon Masters ( HP / Facebook)

スウェーデン・ストックホルムに拠点を置く広告制作会社「Clear Channel」は、2018年11月にホームレスの人々に向けたプロジェクトを実施。
ホームレスシェルターに求められるのは、安全で衛生的で場所を取らないこと。それらのニーズに応えるように作られたのが、デザインスタジオ「Framlab」のビル...
オーストラリアを拠点に活動する慈善団体「Beddwon」は、夜間に使われていない駐車場スペースを利用して、ホームレスのための「ポップアップ宿泊施設」を立ち...
写真と見間違えるような、精密な肖像画。これ実は、たった1本の鉛筆で描かれているんです。手がけているのは、23歳のナイジェリア人アーティストKen Nwad...
今年、創業50周年を迎える日本初のハンバーガーチェーン「ドムドムハンバーガー」。数より個性で勝負するドムドムの戦略と野望を、藤﨑忍社長が語る。
ハイパーリアリズムと言われる超リアルな「3Dアート」。描いたのは、インドのムンバイに住む若干19歳のアーティスト、スーシャント=S=レーンさん。独学でこの...
ドイツで貧困問題が深刻化する中、ベルリンのあるクラブが、2019年1月と2月、週1でホームレスのためにスペースを開放します。彼らはここで暖をとり、睡眠をと...
現在、Amazonが慈善事業の一環として、8階建の巨大なホームレスシェルターを建設している。場所は、Amazon本社のすぐ近くであるシアトルの中心地。
どうして身寄りをなくした高校生ホームレスが、どん底から世界中を飛び回るウェディングフォトグラファーに転身することができたのか。それは、彼の夢叶えるまでの”...
「Social Bite Village」と名付けられたこの村は、ホームレスの人たちが経験しているネガティブサイクルを断ち切るのを目的にしている。
性具メーカー「株式会社TENGA」が毎月配信している『月刊TENGA』は、1月7日に配信した第20号にて「2019年マスターベーション世界調査報告」を発表。
もともとは、ポートランドのNPOが若者支援のために始めた取組み。LGBTやホームレスなど、社会に溶け込んで生活することが難しいと感じる若者たちが、うまくな...
YouTubeで「泣ける…」と話題になったのが、ここで紹介する動画です。書店の前にいつも寝転がっているホームレスの青年と、その店主のやり取り。最後には、胸...
ひとくくりにできるわけないとは思っていながらも、アメリカは「太り気味」で「ポジティブ思考」みたいな会話、心当たりがありませんか?「The Infograp...
米オークランドに住むアーティスト、Gregory Kloehn氏。彼はゴミをリサイクルして、ホームレスの人たち用の家に改造しています。廃材をリサイクルして...
美術館などのアート施設が近くにない人にも、アートを届ける素敵なプロジェクト。
2月1日、日本橋兜町に「宿泊機能」と「飲食機能」を持つ新たな複合施設「K5」がオープンする。テナントには、NY発のブルックリン・ブルワリーの世界初のフラッ...
iHerb(アイハーブ)を手軽に買える輸入食品店としておすすめするTABI LABO編集部が、じっさいに食べてみておすすめの食料品をピックアップ!2020...
アメリカで起きている論争は、人種差別が問題になっていて、日本でも起こりうることかもしれません。きっかけである全米ライフル協会のビデオにアクティビストFun...
4,000万円以上の寄付を集める、「GoFundMe」のクラウドファンディングが話題に。きっかけは、全財産が20ドルだったホームレス男性が、ある女性を助け...
もしいつも一緒に仕事をしている人が、ホームレスだったら?ここで紹介する男性は、一見普通のカメラマンに見えますが実は家を持たないホームレス。彼の名前はMar...
ラッピングされた巨大なプレゼントが出現したのはドイツ・ベルリン。誰に向けはものかと思いきや、氷点下になるこの街の寒さに震えるホームレスのためのものでした。
オランダの都市部アイントフォーフェンから少し離れた土地に、ホームレスのためのコミュニティが誕生しました。小さいけれど、太陽の光をあたたかく感じられるカラフ...
作品を制作した堀内辰男さん(75歳)は、パソコン画を始めてから15年、今も新作を発表し続けている、海外でも話題のデジタルアーティストです。驚きなのは絵を描...