結婚で失敗しないために知っておきたい、残念な夫の「5つのタイプ」

私はこれまで、1,500件以上の離婚や婚約破棄などの男女問題に関する事件を取り扱ってきました。相談者になぜ離婚や破談になってしまったのか、出会いから現在まで順を追って事情を聞いていくと、その原因となる出来事や相手の性格に、一定の特徴があることがわかりました。

ここでは、自著『ブラック彼氏』から実際にあった事例5つの類型を紹介します。

読者の皆さんは、そんな後悔をしないように、慎重に結婚相手を選んで欲しいと思います。

01.
社会で認められない鬱憤を
妻や子どもにぶつける
「隠れモラハラ系」

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人間的な器が小さく、独りよがり。自分の価値観を女性に押し付ける。見た目は「かっこいいオレ」の演出にこだわるギラギラした印象。自分のことを話すのが大好きで、彼女の話を「オマエは分かっていない」と一蹴します。
交際中はサプライズ演出でデートを盛り上げ、結婚にも前向き。

彼らの結婚に対するスタンスは、「釣った魚に餌はやらない、ただしオレは自由に餌を食う」。自分勝手な彼らは、その人間性ゆえ社会では認められておらず、その鬱憤を妻や子どもにぶつけています。結婚後は妻の行動を逐一でチェックして、浮気をしないように、社会と接触しないように束縛します。

02.
妻よりも浮気相手よりも
結局、自分がいちばん可愛い
「隠れ浮気系」

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かっこ良くもなく遊び人にも見えないのに、ためらいもなく浮気するタイプのことです。特別イケメンではないけれど気持ち悪くもなく、女性に、「私だけはタイプ」と思わせる、そこそこの見た目です。

母親、女姉妹、女友達に囲まれ、女性の中にいることに違和感がありません。聞き上手で、メールでのコミュニケーションを得意とします。はっきり意思表示をしないので、周囲の女性に好意があると勘違いさせてしまうことも多いです。

彼らの結婚に対するスタンスは、「釣った魚に餌をやる、でも、他の魚にも餌をやる」。妻も浮気相手も上手に愛すので、両方から奪い合いになることもあります。しかし、自分のことがいちばん好きな彼らは、最後は責任を取らずに逃げ出してしまいます。

03.
清潔感はあるけど
着ている服が、なんかダサい
「隠れマザコン系」

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親から独立してひとり暮らしを始めたり、彼女ができたりして一見独立しているように見えても、母親依存の関係を解消できないタイプのことです。育ちがよく、見た目には清潔感がありますが、着ている服がややダサい印象です。比較的、高学歴で人気の職業に就いていますが、優柔不断で、決断するのは苦手。交際後、早い段階で女性を実家に連れて行き母親に彼女を紹介します。

彼らの結婚に対するスタンスは、「釣った魚に、ママからもらった餌をやる」。結婚後も実家の近くに住み、母親がせっせと運ぶ生活用品、食料品などの恩恵を受けています。

ただし、嫁姑のバトルには我関せずで、まったくの知らんぷり。孫が生まれると子育てに関してあれこれ指導してくる母親にも、見て見ぬ振りを決め込みます。

04.
貯蓄は増えるけど
一緒にいてもつまらない
「隠れドケチ系」

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高収入でお金があるのに、コストパフォーマンスを重視してこれをどうにか使わないようにする。理系大学の出身者、SEや銀行員に多いのが特徴です。常にコスパ重視で、デートでも費用対効果を考えています。レストランでおごったからエッチしても当然と考え、デート代と1回のエッチの単価を計算している場合もあります。余裕感がなくガツガツした印象で、女心やムードに関心はありません。高収入で貯蓄があるので、婚活市場では人気がありますが、結婚生活では節約にこだわるあまり、本末転倒な動きをすることもあります。

彼らの結婚に対するスタンスは「釣った魚に、遠くのスーパーに餌を買いに活かせる」。貯蓄は増えても一緒にいてもつまらないので、結婚後、逃げ出す妻が後を絶ちません。

05.
嫉妬心の強い甘えん坊
「隠れDV系」

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一見優しそうなのに、結婚後に暴力を振るうタイプのこと。見た目は、神経質そうで細身。正義感が強く、他人のミスを許せない一面もあります。運転は荒く、態度の悪い定員にキレるなど、短期なところが見え隠れしています。メールやLINEのやりとりで、すぐ返事がこなければ、「無視するな」と起こります。嫉妬心が強いため、飲み会帰りの彼女を迎えに行き、他人を信用していないため、メールの相手が男性ではないか気にします。仲が深まると、極度に甘えん坊になる一面もあります。

彼らの結婚に対するスタンスは、「釣った魚に餌はやるが、池から逃げようとしたら殴る」。自分の城に引き入れる家来は多いほうがいいという発想で、子どもをたくさん欲しがります。結婚後は妻だけではなく、子どもたちにも暴力を振るうようになります。

ブラック彼氏
コンテンツ提供元:毎日新聞出版

堀井亜生/Aoi Horii

司法試験合格後、1年の勤務弁護士を経て、独立開業。2006年、ラクタル法律事務所を設立。同代表弁護士として、一般民事、刑事、医療過誤、企業法務、著作権など幅広い分野を取り扱い、多数の企業・病院の顧問を務める。中でも離婚・男女問題の取り扱い実績が多く、「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ)のレギュラー出演をはじめ、多数のテレビ出演のほか、著作・寄稿・講演活動も精力的に行っている。

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