子育て中の妻にやってあげたい「7つのこと」

子育て中のママは、さまざまなことを一人で抱え込んでしまうことも。そんなとき、ちょっとしたパパの気づかいがあれば、いつまでもご夫婦が仲良くいられはずです。子育て中のママがうれしいと感じる気づかいを7つに厳選してご紹介していきますので、ご参考にしてみてはいかがですか。

1.自分のことだけに集中できる自由時間をプレゼントする

自由時間

子育てに追われて、自分のことがおろそかになってしまうママは、それが当然のように毎日を過ごしていることが多くなっています。ときには、お子さんやパパのことは気にせず、自分のことだけに集中できる時間をもらえたら、かなりリフレッシュできるものです。

たとえば、「今日は僕が家で子どもを見ているから、美容室やエステに行ってリフレッシュしておいで」といってもらえたら、ママもよい気分転換ができそうです。

2.食事をゆっくりとれるように、奥様に代わり子どもと遊ぶ

子育てや家事は24時間フル稼働ですので、ママは、お子さまや旦那さんの食事の準備に忙しく、自分の食事は軽めに手早くいただけるもので済ますということもよくありがちです。

お子さまが幼いときには、アツアツのスープや麺類などを食べることもなかなかできないので、ときには、「ゆっくりごはんを食べて」といって、横で旦那さんがお子さんと楽しく遊んでいてくれたら、ママも安心して食事をいただくことができます。

ママの体調を万全に保つためにも、ゆっくりとバランスのとれた食事をとる時間は必要です。

3.洗い物や風呂掃除などの家事を、自らすすんでおこなう

家事

ママと相談して、仕事が早く終わった日や休みの日には、家事を率先して分担するようにしましょう。仕事仲間との付き合いも大切ですが、ときには家庭を優先し、ママの負担が少しでも軽くなるように、できる範囲内で食事の準備や後片付け、風呂掃除などをおこないましょう。

旦那さんが子育てや家事に協力的な気持ちがあることが分かれば、ママの気持ちも幾分軽くなり、子育てや家事で忙しい毎日も楽しく乗り切れます。

4.お子さまの風呂入れや寝かしつけを交代する

子育ては、毎日が試行錯誤の連続ですので、昨日までできていたことも、お子さまの様子によっては、時間がかかったり、できなかったりするものです。

時間が取れるときには、お子さまをお風呂に入れたり、寝かしつけを代わることによって、その大変さを旦那さんに少しでも分かってもらえたら、ママの気持ちもずいぶんと和らぎます。楽しいことも大変なことも素直に夫婦で分かち合えれば、いつも円満でいられます。

5.一日の出来事を話し合う夫婦の時間を作る

夫婦の時間

ママはお子様を寝かしつけて早寝をする一方、パパは帰宅が遅いパターンのご夫婦の場合、夫婦でゆっくりとくつろぎながら会話する時間を取ることが難しくなります。

しかし、お互いの考えや育児に関する相談など、普段から意思疎通をおこなっていないと、知らないうちに気持ちまで離れていってしまうかもしれません。

夫婦で一日の出来事を話す時間をわずかでも確保することで、ママは心強く感じられます。

6.記念日などのお祝いをこまめにする

おふたりの結婚記念日やママの誕生日には、心のこもったプレゼントやお祝いの場を設けることで、ママも改めて幸せを感じることができるはずです。

ふたりが出会ったころの新鮮な気持ちを思い出したり、今までの結婚生活を振り返ったり、楽しいひとときを過ごせる工夫をしましょう。

7.感謝の言葉をきちんと伝える

感謝

ママのことを大切に思っているならば、「いつもありがとう」という感謝の気持ちを、恥ずかしがらずにきちんと伝えましょう。

たとえば、毎日帰宅後にお弁当箱を渡すときにも、「今日もおいしかった。ありがとう。」とひとこと添えるなど、ちょっとしたことでママはうれしい気持ちになれるものです。毎日頑張っているママに感謝の言葉を伝えることで、自然と笑みがこぼれます。

念願のお子さまにも恵まれ、幸せな毎日が続くように、お互いに思いやりやいたわりの気持ちを忘れずに過ごしていきたいものですよね。子育てを通じて、夫婦が歩み寄りながら協力することで、よりいっそう愛情も深まっていくはずです。

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。