SNSで話題!「ハッセルバックポテト」が旨すぎて危険レベル・・・
じゃがいもに無数の切れ目を入れてオーブンで焼く。たったこれだけの工程なのに、めちゃくちゃ美味しい!
SNSで話題となるや、シンプルな調理法がウケて、じわじわ人気に火が付いた「ハッセルバックポテト」。Instagramは、趣向を凝らしたオリジナルのアレンジレシピがいっぱいです。
アレンジ自在のポテト料理
このアコーディオン状になったポテト「ハッセルバックポテト」は、1700年代に創業したストックホルムのレストラン「Hasselbacken」の名前が由来となっている、と「SwedishFood.com」は伝えています。同レストランの看板料理だったようですよ。
とにかく調理が簡単。オーブンがなくても、魚焼きグリルやトースターを代用すれば、美味しくできるはず。切れ目を入れてはさんで焼くだけ。たとえば、こんな感じに。
切れ目に何をはさむ?
アレンジ自在のポテト料理
tetsu390さんがはさんでいるのは、じゃがいも、チーズとのコンビネーション鉄板レベルのベーコン。さらには、刻みにんにく、バター、仕上げにパセリとパルメザンチーズでお化粧されています。
watttchanさんは、パルメザンチーズ後のせ戦法。カリカリ、ほくほくのバランスが良さそうですね。
話題のニトキス鍋に、ナスとトマトを一緒にグリルしたaryton4848さん。ローズマリーの香りでプロヴァンス風の仕上がり?
georgebeatz_ironrecordさんは、トマト、バジルをあしらったカプレーゼスタイル。
mickyhukuさんのハッセルバックポテトは色鮮やか。切り込みにはさまれた紫色はビーツ、緑はズッキーニのスライスだそう。
f_candleさんのオシャレランチプレートにもハッセルバックポテト。主役級の存在感です。
ハッセルバックポテトのつくりかた
では、一番ベーシックなハッセルバックポテトのつくり方をkaorinkitchenさんのレシピよりご紹介。とってもカンタン。おせちに飽きたら、ぜひお試しあれ♪
<材料>じゃがいも(キタアカリ)、にんにく、バター、パルメザンチーズ、塩こしょう
よく洗ったじゃがいもを皮付きのまま、ペティナイフで切れ目を入れてアコーディオン状にする(下まで切り過ぎないように地注意)。薄くスライスしたにんにくとバターを切れ目にはさむ。バター、パルメザンチーズ、塩こしょうをお好みでふりかけ、200度に余熱したオーブンで30分〜1時間じっくり焼いていく。
パセリとサワークリームを添えてできあがり。チキンの付け合せとしても◎!
Reference:SwedishFood.com
Licensed material used with permission by watttchan ,georgebeatz_ironrecord , aryton4848 , tetsu390 , mickyhuku, kaorinkitchen, f_candle