職人も全員メガネ!「メガネ専用」の日本酒がSNSで話題に!
非常に真面目に醸された、“遊び心のある日本酒”が話題になっています。そのボトルには、お酒には似つかわしくない「メガネ専用」の文字。これって一体、どういうこと!?
実はこれ、メガネを着用した蔵人のみで造られた奇跡?の一本。「メガネの日」である10月1日にちなんだスポット銘柄として、宮城県の萩野酒造株式会社が商品化。それを販売店であるつじむら酒店がTwitterで紹介したところ、一気に拡散した模様です。夏を越したうすにごりの生原酒なので、カドが取れたまろやかさと濃密なコク、ダイナミックな甘みが楽しめるそう。やや高めの酸が全体を起伏のある味わいに演出しており、時間の経った生酒にありがちな“ダレ感”がまったくないのだとか。
とはいえ、数量が極端に少ない商品だったため、すでに完売状態。今年の追加販売予定はなく、来期も未定となっています。
蒸し作業時などのレンズの曇りに苦悩しながら醸し上げた最高傑作―。来期もぜひ、その奮闘に期待したいところですね!
Licensed material used with permission by つじむら酒店