透明度120%の湖 中国の世界遺産・九寨溝(きゅうさいこう)

中国四川省の奥地に、透き通った水が流れる美しい渓谷があります。ユネスコ世界遺産に登録されている九寨溝(きゅうさいこう)。透明度120%コバルトブルーの湖面に映るのは、四季折々の自然。

標高2,470メートル
四季を映し出す透明の湖

ここは、1970代、森林伐採のため足を踏み入れた労働者によって偶然発見されるまで、地元に暮らすアバ・チベット族チャン族しか知らない、まさに秘境だったそうです。標高2,000〜3,400メートルの岷山(びんざん)山脈に、大小108の湖沼や瀑布が、手付かずの原生林の中に点在しています。

山から流れこんだ石灰成分(炭酸カルシウム)が湖底に沈殿。太陽の光が反射することで、水が青く透き通って見えるんだそうです。写真のように昼はコバルトブルーに、夕暮れは茜色の空を湖面に映し出すんだそう。

炭酸カルシウムが、水の中の微生物を核として沈殿する影響で、圧倒的に済んだ水になるようです。
九寨溝で、最も透明度の高い湖として知られる五花海(ごかかい)は標高2,470メートル。湖底に沈んだ倒木までくっきり。

標高3,100メートル
九寨溝最大の湖
長海(ちょうかい)

標高3,100メートル。九寨溝最大の湖が、ここ長海(ちょうかい)。kwnhrk1985さんは、夏の湖の様子。

こちらは秋。

そして、冬。anakinhungさんが訪れた2015年3月中旬は、まだ長海の湖面は凍結。あたりも雪景色。

五花海まで降りてくると、冬でも凍結はあまり見られないようです。

一年を通して観光が可能ですが、ただでさえ標高の高い山の上。十分な防寒対策が必要なのは言うまでもありませんね。ちなみにベストシーズンは、雪解けの4月から紅葉が盛りとなる11月。

目の前にこんな情景が広がっていたら、陶然としてしばらく動けないかも。北京、上海をはじめ、都市部の深刻な大気汚染が、まるで別の国の出来事のように思えてきませんか?

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