伸ばし続けた「背中の毛」をカレンダーに・・・その理由に拍手!
なかなかにインパクトのある、一人の男性。彼の名はマイク・ウルフ。周囲の人と比較して圧倒的に濃い体毛、特に「背中の毛」が長年の悩みだった。
しかし、今ではそんなコンプレックスとも上手に付き合っている。
コンプレックスの
「せな毛」をアートに!
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実は彼、悩みの種だった「せな毛」を一種のアートに変え、カレンダーにしてしまった。しかも、作品には月ごとのテーマがしっかりと反映されている。
一度剃り、再びせな毛が伸びて“キャンバス”になるまでには、4ヶ月を要するのだそう。つまり、一年の制作キャパシティーは3ヶ月分がMAX。カレンダーとして完成するには、4年もの歳月がかかった模様…。以下が身体を張って作り上げたその大作だ。
1月
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新年を祝う、めでたいデザイン。
2月
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バレンタインデーをテーマに、恋のキューピットを。
3月
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4月
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5月
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6月
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そろそろ海の季節。
7月
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アメリカの建国を記念して…。
8月
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子どもたちとお揃いのリュックでお出かけ。
9月
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10月
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TRICK OR TREAT!
11月
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12月
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このカレンダーの価格は25ドル(約2,800円)。購入はコチラから。しかも…
「せな毛カレンダー」の売上は
ケニアの孤児院へ!
![](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/18129/33df12de434c1bfc36bde94d8972a59877dbd37b.jpg)
なんと、このカレンダーの売上の一部は、ケニアの孤児院に寄付される仕組み。地元の協会と手を組み、同国の子どもたちの教育面をサポートする体制まで構築している。
ちなみに、これまでに2人の子どもが寄付金によって学校に通えることになったのだそう。目標の20人に向け、マイクさんの挑戦はまだまだ続きそうだ。
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