「Eric Mongrain」のギタープレイはまるでピアニスト
一般的なギターの弾き方は、片手でコードを押さえて、もう片方の手で弦を爪弾きます。だけど、彼は楽器を横たわらせ、膝の上にのせてピアノのように弾くんです。
カナダ・モントリオール生まれのギタリスト、Eric Mongrainは、14才から独学でギターの弾き方を覚えた人物。タッピング奏法の元祖と言われているMichael Hedgesに衝撃を受け、ラップタッピングと呼ばれる独自の演奏法を考案しました。
その珍しさと美しいサウンドで一躍話題になった彼ですが、本人にとっては数ある楽曲のうち、ラップタッピング奏法は5%ほどの使用頻度だそうです。
Licensed material used with permission by Erik Mongrain