Facebookで再生1億回以上!「身近な幸せ」について考えさせられる動画
ロシア人アーティストKnavishkolaは、みんなにもっと身近な幸せに気づいてほしいと、このアニメーションを作成しました。わずか1カ月ほどで1億回もの再生回数を集めた動画は、「隣の芝生は青い」なんて言われる人間心理が思い浮ぶような内容。まずはこの写真を見て下さい。
「ヘリコプターが欲しい」。
その動画は、黄色いスポーツカーに乗った人の「ヘリコプターが欲しいなぁ」という願望から始まります。
「憧れのクルマだ」。
でも、隣にいた赤いクルマの人にとっては、黄色いスポーツカーが憧れの的。さらに…。
「オフロードカーだ」。
そのまた隣の青いクルマに乗っている人は、赤いオフロードカーが欲しくてたまりません。誰だって、誰かの憧れの対象なのかもしれませんね。そのほかもまだまだ続きます。
「新車だ」。
隣にいたのは、窓ガラスも割れたボロボロのクルマ。「新しいクルマって羨ましいなー」。
「クルマが買えればなあ」。
自転車の彼にとっては、たとえボロボロでもクルマが羨ましい。
「自転車が欲しい…」。
「自転車があれば行動範囲が広がるのにな〜」という表情。
「どこにでも行けていいな」。
ベランダから道路を覗く、車イスの青年の言葉。
動画を通して伝わってくる「今、持っているものに感謝しよう」というメッセージ。考えさせられますね。