よく口がすべる「バクダン系皮肉屋女子」に、10のアドバイス!
女性ブロガーのSusannah B. Lewisは、生まれた日からひねりのある性格だったと豪語します。ドライなユーモアで、面白半分に爆弾発言をポロッと投げ込むキャラ。
「YourTango」によると、彼女はようやく自身の“ウィット”に耐えうる夫を見つけて幸せを手にしたようですが、そのためには守らなきゃいけないルールが幾つかあったんですって。以下、そのアドバイスを紹介します。
01.
「天真爛漫」と「ビッチ」の間
その境界線を引け!
ついつい、一線を飛び越えがちな性格なので、まずは崖っぷちラインを確保ぉ!
男性って、自律していて、意志が強い、突き抜けてファニーな女性を目のあたりにするほど、表情から血の気が引けて真っ青になってしまうことがあります。
「立ちはだかる者すべて、片っ端から喉元をかき切っておしまい」なんてキュートすぎる魔女っ子は、文字通りウィッチ(ビッチ)扱いになってしまうでしょう。バランスです。
02.
第一印象は
ひとまずシャラップ
(絶対声に出さないで)
ドアを開いて相手を目にした瞬間、思ったことをスグに口にしていませんか?ブブー。
オレンジ色のシャツを着て出てきても、黙っておきましょう。「かぼちゃからキノコ生えてるみたい」なんて、口が裂けても言ってはいけません。
03.
褒め言葉を素直に受け取ること
(要練習)
皮肉屋のほとんどは褒められた時の“対処”に困るもの。じゃあ、どうしたらいいかって、ニコッと笑って「ありがとう」と一言。それだけでOK。余計なことはシー。
04.
ときには、
皮肉スイッチをOFF
明確な切り替えが必要なんです。彼のお父さんに会う時にはどうしましょうか。
そんなときは、首の後ろにスイッチがあるという設定にしましょう。それを押せば、あなたの中から溢れ出る才能の泉はストップ。人形になるのです。
05.
“好み”を彼に伝えるときは
全身全霊を捧げて丁寧に
ピーナッツバターで例えましょう。粒ありを食べているときに、粒なし派としての意見をするとします。まさか、わざわざピーナッツをガシガシと噛み砕きながら、バッサリと相手の好みをぶった切っていませんか?
「粒ありのピーナッツバターってさ〜」。
なんて、声が出たら最後。相手は死人のような冷たい表情に豹変し、うんともすんとも言わなくなってしまうでしょう。
06.
的はずれなサプライズでも
「うわ」って言わないこと
ちょっとはエモーショナルに驚きましょう。あなたの嫌いなバスケットボールのチケットをイキナリプレゼントされたとしても、、ローテンションでうわーなんて言ってはいけません。一度くらい観戦したところで、魂がとられるわけではありません。
当然、「ぎゃふん」もダメです。
07.
憎しみは隠し通せ!
もしも、いい感じの恋人が見つかったとしましょう。ある時、あなたは彼のお母さんに会うことになりました。が、彼女はグラディエーターのような表情をしながら、ハイエナのごとく「ウキャキャキャキャ!」とほくそ笑む、憎ったらしい人物だったのです。
しかし、当然のことながら、あなたは「ナイフで目玉をくり抜いてやりたいわ」なんて言いたくなっちゃう欲求を抑えなければなりません。
08.
テキストメッセージは
簡潔に。
文章だからといって、気軽にシャウトしていたりしませんか?要点をまとめて必要なことだけ書きましょう。
09.
皮肉屋に“情熱”は伝わりにくい
と、予め伝えておくこと
例えば、こんなふうに。
「あなたが私の前に膝を落として、感動的なプロポーズの言葉を語りかけてくれたとするでしょう?でも、そんなときに私は、あなたのおでこを見つめながら、生え際が後退し始めてるなあ…なんてことをしみじみと考えてしまうのです」。
と。
10.
冗談じゃない時は
分かりやすく、明確に。
数々のドライジョークをクールにキメてきたあなたの言葉は、真剣に受け取ってもらえないことが多々あるでしょう。大事な場面で笑いを取ろうとしていないときは、「いやこれはホント、真剣に」と付け加えましょう。
そもそも皮肉屋というのは、ガラスのハートを持つ人々には少々不向きな人々でもあります。でも、自分を変えずにそのまま生きていってくださいね。しれっとした表情でグサリと突き刺すドライなウィットは、才能なんです。そこに魅力を感じてくれる人は必ず現れますよ。