仕事のあとは、オチがやたらと微笑ましい「社会人マンガ」をどうぞ。
ただ素直だった子どものころとは違って、社会人になってから心が複雑になったかもって思う私。もちろん、イヤなことばかりではなく、楽しいこともたくさん知っている。
ちょっとした皮肉とユーモアが混じるChris Hallbeckが描いた“社会人マンガ”を読んだら、何だか心が和んでしまった。もう、立派な大人なのだけど、無邪気さも感じる主人公たちの行動や発言に、癒されてしまう。仕事のあとに読んだら、いい気分転換になるかも?
01.
一日の使い方
「さぁ、今日は忙しすぎて何したらいいのかな!」
(考えている間に一日が過ぎ去ってしまった……)
02.
止まらない妄想
1)主人公:「ねぇ、彼らを見て」
2)主人公:「あれが僕だったらなぁ」
3)妖精:「あなたの望みを叶えましょう!」
03.
友達のいらぬ気遣い
1)友人(電話中):「公園に行こうよ。君の好きなアヒルを見にさ」
主人公:「あのアヒルには確かに会いたいけど、今日は悲しすぎてソファから起き上がれないんだ」
2)友人(電話中):「わかった。じゃあ、そっちに行くよ。」
主人公:「マットの下のカギを使って勝手に入ってきて」
3)友人:「やあ、お菓子と僕と同じジムのトレーニング仲間を連れてきたよ〜」
主人公:「え、なんで?」
04.
浮き沈みの激しい心
1)「何か間違ったことをしても、どうか焦らないで」
2)「思い出して、これまで犯した過ちが今日のあなたを作り上げていることを」
3)「いつも間違いを犯している悲しい負け犬」
05.
イタズラと優しさ
友人A:「見ろよ。Winston寝ちゃったよ」
友人B:「マーカー持ってるよ!」
壁の張り紙:「お静かに、お昼寝中です」
06.
現実逃避のために…。
1)主人公:「良い知らせだ!問題解決!」
友人:「仕事が見つかったのかな?」
主人公:「ううん、二つ目のトイレットペーパーホルダーを取り付けたんだよ!」
友人:「2つ……えっ?」
主人公:「これでもう喧嘩をしなくてすむよ!一つは正しい方向で、もう一つは君の好きな方向にね!」
07.
どうしても好きなんだ
1)先輩:「君、オフィスから家近いよね?」
2)主人公:「まあ、近いです」
先輩:「僕を家に呼んでよ!ピザを買うからさ」
3)主人公:「もしや、僕がネットで公開した最近飼いはじめた新しいワンちゃんと関係ありますか?」
先輩:「一目見たときからすごい美しいと思ってたんだ!せめて部屋にだけでも」