「月曜の朝」が憂うつな人にだけ読んで欲しい。モチベーションUPさせる「8つのコトバ」

「成功は目標ではなく、考え方と習慣」。こう表現するのは、人気コラムニストのNicola Cole氏。「Forbes」はじめ「TIME」や「THE HUFFINGTON POST」、「Inc.com」など、これまで寄稿した記事の総ビュー数が900万を超える人物がリストアップした、モチベーションアップにつながる人生訓をご紹介。

月曜日の朝、口に出すことできっとやる気が湧いてくるはず。

01.

「月曜の朝」が憂うつな人にだけ読んで欲しい。モチベーションUPさせる「8つのコトバ」
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「もし、木を切り倒すのに6時間の時間を与えられたなら、私はまず最初の4時間は斧を研ぐ時間に費すだろう」

-エイブラハム・リンカーン(第16代アメリカ合衆国大統領)

8時間、9時間と諸説ありますが、これは準備の重要性についての話。人間は何かをやり終え、次に行う行動ばかりに焦点をあてます。しかし、まず一歩後ろに下がり、何をどのように行うかを慎重に見極めたり準備することは、長いスパンで成功するために必要不可欠。

何でも、すぐに始めれば良いというわけではありません。あらゆる資質を身につけましょう。そして、周りをよく見ること。何かを始める前は、まず自分の準備を怠らないこと。準備により多くの時間を割くことで、成功する可能性はグンと高まるのですから。

02.

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「人生を真に愛するのならば、時間を無駄にしてはいけない。人生は時間でできているのだから」

-ブルース・リー(武道家・俳優・映画プロデューサー)

毎秒、毎分、毎時間をどのように過ごすかで、あなたの人生が最終的にどうなるのかが決まります。ここで重要なのは、「より多くのことを行う」のではなく、「懸命に行う」ということ。やり過ぎないことが、良い結果を生むこともあります。しかし重要なのは、それが計画的に行われているか否か。

すべての行動には価値があり、すべての選択肢は別の選択肢へとつながります。計画的に時間を過ごしましょう。無理をしてすべてをやる必要はありません。結局のところ、小さな計画の積み重ねが、大きな成果をもたらすのです。

03.

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「 もしも、誰かから素晴らしいチャンスを与えられたのなら、それをできるかどうか分からなくても、『やる』と言おう。どうやって行うかは、後で考えればいいんだから」

-リチャード・ブランソン(実業家)

多くの起業家たちの考え方がこれです。この言葉は、答えを「知る」ことについて語ったものではありません。何かを知るということは、それが何であれあなたにはそれが可能で、答えを見つけることができるということを示しているのです。

何かを行う過程の中で大事なことのひとつは、準備ができる前に飛び込む勇気(リンカーンの言葉と矛盾しますが)。なぜなら、本当のことを言えば、完璧な準備など決してないからです。誰より速くそのチャンスへ飛び込むことで、目標を達成するために必要なことを速く学ぶことができるのです。忘れないで!強くありましょう。

04.

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「もしも、あなたが突飛な存在になりたいと思っているならば、そのように行動し、振る舞わなければいけない」

-ゲイリー・ヴェイナチャック(Wine Library創業者)

偉大になりたいのなら、偉大な行動をすること。仕事の腕を上げたい場合、その技術を習得するように。人の上に立つには、率先して自らが行い周囲を引っ張る存在になることです。

あなたが具体的な目標を心の中で抱いているのならば、それを実現するために行動を開始する必要があります。あなたが想像しているような「バイタリティに溢れた人」は、月曜日の朝を迎えることを憂鬱に思ったりするでしょうか?いいえ、きっとその逆。彼らは月曜のために生きています。チャンスをつかみ、仕事や努力を惜しまず、日々進歩しながら実践し続けることができる。「どんな人間になりたいか」なんて話している暇はありませんよ。

05.

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「障害というものは、目標から目を逸らした時に現れる恐ろしいもの」

-ヘンリー・フォード(企業家/フォード・モーター創設者)

ある視点から見てみれば、挑戦とはとても不都合なものです。でも、別の視点から見れば、背後にチャンスが隠れている言わば仮面のようなもの。

「障害物こそが道である」とは、哲学者のマルクス・アウレリウス・アントニヌスの言葉ですが、あなたが挑戦すればそこから学ぶことがいくらでもできる、ということです。落ち込んだ時は、状況を別の視点から捉え、ポジティブに考えていくことです。

06.

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「大事なのは自分の心、そして直感に従う勇気を持つこと。直感とは、あなたが本当に求めることをすべて分かっているものだから」

-スティーブ・ジョブズ(実業家)

心の奥底で、あなたはすでに答えを知っている。ただ、あなたがその声に耳を傾け、その小さな声を信じる勇気を持っているかどうかが問題なのです。

自分自身の声に耳を傾ける人は、素晴らしい人生を送ります。自分が何になるか、どんな人生を歩むかを伝える相手を探す必要なんてありません。

07.

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「 人生は自転車に乗るようなもの。 倒れないようにするには走り続けなければならない」

-アルバート・アインシュタイン(理論物理学者)

それがどんなことであろうと、あなたは動き続けなければなりません。けれど、常に次に移動する場所を探しておくことも必要です。それこそが最終的に自分が行きたい場所へ行ける、唯一の方法なのですから。

そして、覚えておいてください。「何もしていない」ことも、それ自体が選択なのです。

08.

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「他人が僕の弱点だと思う部分を突いてきたら、その弱点を強さに変えるまでさ」

-マイケル・ジョーダン(元バスケットボール選手)

自らの弱点を、自分が努力し続けるための「贈り物」だと考えることで、常に自分を改善することができます。なぜなら弱点がある限り、あなたはそれを改善しようと努力し続け、学び、より良い自分になっていくからです。

すでに上手くできていることから改革が生まれることはありません。改革とは、あなたが自分の中に以前は持っていなかったスキル、特性、個性、言葉を加えることで起こるもの。はじめは弱点だった部分が、時間をかけることでそれが強みとなる。そしてその部分が、新しい自分の側面を発見することにつながるのです。

Licensed material used with permission by Nicolas Cole

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