【日本初上陸!】韓国で一大ブームを巻き起こしたかき氷店「ソルビン」が6/30(木)オープン
日本に上陸するやいなや、瞬く間に圧倒的な地位を築いた「ICE MONSTER(アイスモンスター)」。新食感のかき氷を求める長蛇の列は、オープンから1年が経った現在でも途絶えることがありません。
ここで紹介する「SULBING(ソルビン)」は、そんな“台湾発”に対抗すべく日本に初出店する韓国のかき氷店。前者の代名詞「マンゴー」に負けず劣らず、こちらもかなり美味しそう!
これは食べてみたい!きな粉餅やチョコレートのかき氷
改めて説明すると、「ソルビン」は“伝統とモダンが混じりあった暖かく温もりがある感覚”をコンセプトとし、韓国の伝統菓子に斬新なアイデアを加えて現代風にアレンジしたスイーツを提供するコリアンデザートカフェ。
2013年、韓国・釜山に1号店をオープンすると、口に入れた瞬間にすっと溶けてしまうふんわりとしたパウダースノーのようなミルクかき氷が若者を中心に大ヒット。一大かき氷ブームを巻き起こしました。今では、韓国国内に500店舗以上を展開するほど急成長を遂げています。
「ソルビン ハラジュク」では、香ばしいきな粉とパリパリのアーモンドがマッチした看板メニュー「インジョルミ・ソルビン(きな粉餅かき氷)」をはじめ、「センタルギ・ソルビン(生いちごかき氷)」、冬にも大人気のホットスイーツ「インジョルミ・トストゥ(きな粉餅トースト)」を販売。加えて、日本限定メニューも導入予定なのだとか!
もともと韓国では、伝統菓子のひとつであるピンス(かき氷)は古いものとして扱われ、若年層には支持されていませんでした。しかし、飲食ビジネスを学びに東京に留学していた創業者チョン・ソンヒ氏が、時代とともに進化し続けることで老若男女に根付く日本の和菓子に感銘を受け、若者に受け入れられるような華やかなトッピングを施した新食感のかき氷を開発したのだそう。
そんな「ソルビン」のオープンは2016年6月30日(木)を予定。場所は「アイスモンスター」と同じ原宿エリアです。かき氷の王座をめぐる台韓の争いからは目が離せそうにありません!
【店舗情報】
SULBING HARAJUKU(ソルビン ハラジュク)
・オープン日:2016年6月30日(木)
・住所:東京都渋谷区神宮前1-14-34 グリーンオーク原宿2F
・営業時間:11:00〜21:00(予定)
・定休日:不定休
・座席数:82席(全席禁煙)