内向的な人自身、気づいていないかもしれない「10の得意分野」

性格によって、向き不向きがあるのは自然なことかもしれません。「Higher Perspective」は、内気な人にこそ向いているであろう10の得意分野を紹介しています。が、ちょっと意外なものもありました。一部抜粋します。

01.
会話を盛り上げる!

目的の定まっていない雑談を不得意であると感じている人は多いかもしれません。が、明確な答えを探すための意見を交わすのが好きだという人は少なくないはず。

感情移入がうまく、理解力に富んでいる人も多いため、関連するトピックに次々と関心を持ち、話題を広げられます。急に饒舌になって周りを驚かせること、ありませんか?

02.
人間関係

身振りや手振りなどで物事を伝えることに長けていれば、たとえば野生動物を落ち着かせることについては一枚上手でしょう。そして、もちろん人間だって言葉だけでコミュニケーションを交わしているわけではありません。

誰よりも人間関係がうまくいっているのは、じつのところ内向的な人のほうだったり。

03.
問題解決

ゴールの設定や問題の発生について、誰かに聞くより先にまずじっくりと考えるタイプなら、きっと何度も自問自答を繰り返しているでしょう。その分、人よりも小さな問題に気づけたり、解決の糸口を見つけ出せたりするかもしれません。

それに、自分の中に眠っていた無限の可能性を掘り起こす才能だって。

04.
限界を知る

刺激に敏感なため、疲労を感じやすいのも事実。でも、その代わりに快適なペースや引き際を知っているという強みがあります。オンとオフの切り替えが絶妙だーーなんて言われることも。

05.
休養する

週末はアクティビティやパーティで大忙し!なんて活発な人を尻目に、次週に備えて心身ともにしっかりと休養することが肝心。

疲れないことと、休むこと、このふたつの線引をハッキリ分けることって、意外と大事なんですよね。

06.
強要しない

自身、楽しめないところに居るだけで疲弊してしまうことを知っているため、相手の気持ちを敏感に察知!そこに居ることを強要しても、機嫌が悪くなって、むしろ周りに迷惑をかけてしまうとわかっています。

07.
慣習に囚われない

ユニークな視点で物事を見ているため、いつのまにか無視されている価値に気がついたり、これまでの基準を再定義したりすることに長けている性格。古い慣習に囚われず、臨機応変な対応ができるのでは?

08.
結論までに時間がかかる分、
多くの要素を分析している?

内向的な人の脳内を調べると、神経回路がそうでない人に比べて長いことがわかっているそうです(ホント!?)。つまり、長考するかわりに広範囲にわたって情報が行き交っているのだとか。

09.
聞き上手

自然と話し手が快適にいられるように気を配っているので、相手もスッキリ。泣きたい時にも肩を借りたくなる存在になりやすいとのこと。

10.
自分のことを、
ちゃんと理解している。

自分のことをしっかり理解することって、いつだって難しい。けれど、先述したとおり自問自答を繰り返しており、他者への理解に日々努めている性格の持ち主であれば、そうでない人に比べて理解度が高いというのは納得できる話かもしれません。

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。