行動力がある人たちが持っている「8つの共通点」
能動的な人、主体性のある人、前のめりな人……。表現の仕方はいろいろありますが、他人との比較で物事を決めず、自分にとって何がベストかを見極め、行動できる人って素敵です。
ただ、多くの人が「そうありたい」と思ってはいても、仕事は言うに及ばず、友人との付き合いや趣味の場面でも、周囲に流されてしまうことは多いもの。
ここでは、何事にも受け身ではなく、自分で決断・行動できる人たちの共通点を集めてみました。
01.
自分が選んだ選択肢を「正解」にするパワーがある
自分が選んだ選択肢を
転職や結婚、あるいはもっと些細な飲み会に行くか、行かないかでも構いません。選択を迫られた時、彼らは迷いません。
なぜなら、考えるのは「自分がどうしたいか?」だけ。シンプルな思考で決断するので、物事の大小に関わらず意思決定が早いのです。
そして、もしも自分が選んだ道が思うような結果を生まなかったとしても、悔やむことはありません。反省こそすれ、「得るものがあった」「勉強になった」と、自分が選んだ選択肢を正解にするパワーを持っています。
02.じつは、
激しく後悔している
激しく後悔している
傍から見ると、一貫して能動的に見える人だって、時には流されることがあります。むしろ、周囲の目を気にして後悔したことがあるからこそ、同じ失敗をするものかと考えているものです。
恋愛などはいい例でしょう。好きな人に告白できなかった、しなかったという経験を持っている人は多いはずです。
彼らも同じ。ただし、二度と後悔したくないと強く思い、勇気を振り絞ることができるのです。
03.謙虚な一面が
モチベーションに!
モチベーションに!
積極的で、何事にも前のめりに見える人たち。そのモチベーションは「自分なんてまだまだ」という謙虚さにあることも。だからこそ、常にチャレンジできるわけです。
04.「うまくいかない」が前提
だから、困難を楽しめる
だから、困難を楽しめる
誰だって困難にぶち当たった時、辛いと感じるもの。でも、その辛さの中にも楽しみを見いだせるかどうか。これが能動的な人と受動的な人の違いのひとつです。
能動的な人は、いつもチャレンジしているので、大抵のことは「うまくいかない」が前提だと考えています。困難を前にしても、自分の成長につながる、次はうまくいくかもしれないと考えることができます。それが一種の楽しみとなっているわけです。
一方、受動的な人の多くは、自分で意思決定していないため、うまくいかなかった時に原因を自分ではなく、他に求めようとします。そのため、目の前にある困難はふりかかったものだとか、災難のように考えてしまい、辛さばかりを感じてしまうのです。
05.悩んでいる自分が大嫌い!
どんな人にも悩みはあるもの。能動的に生きている人だって同じです。ただし、悩んでいる自分を嫌う傾向はあるようです。
立ち止まって考えるのは大事なことですが、悩んでいる自分に酔うのは時間の無駄……それを感覚的に知っているのです。
06.「与えられる」よりも「与える」ほうが好き
「与える」ことに喜びを見出すタイプと「与えられる」ことに喜びを見出すタイプ。じつは日常のあらゆるシーンで、その違いは明確にあります。端的に言えば、物事をはじめようと言い出す人と、それに乗っかる人。
ここで言及しているのは、当然前者について、です。
07.生き方に共鳴できる仲間を持っている
環境が人を作る、とはよく言われることです。
受け身な人ばかりと付き合っていても、何をするにも言い出しっぺは自分。それでは刺激がありません。意識しているかどうかはわかりませんが、能動的な人は自分と同様にバイタリティあふれる人との出会いを大切にしています。
なにもそれ以外の人との付き合いをシャットアウトしているわけではありません。誰もが職場の同僚、学生時代の友人、趣味の集まりといったさまざまなコミュニティに所属しているものです。彼らは、それに加えて「生き方に共鳴できる仲間」を持っているのです。
08.ココロとカラダのバランス調整が得意
ここまで紹介してきたのは、主に内面的な部分。参考にはなっても、すぐに実践するのは難しいかもしれません。最後は誰もがすぐに取り入れられる共通点を紹介しましょう。
常に自分らしくある人たちは、すべからく心身ともに整えることに長けています。ポイントは、ココロをリフレッシュさせるだけでなく、カラダもケアすること。ココロとカラダはつながっています。どんなにリフレッシュして、頭がクリアな状態でも肝心の肉体が疲労困憊では、なにもできません。
だからこそ彼らは、肉体疲労時にすべきことを知っています。
例えば、仕事で疲労がたまっている時、彼らがコンビニや薬局・ドラッグストアで手にするのは、エナジードリンクではなく、栄養ドリンクでしょう。
エナジードリンクはあくまで清涼飲料水です。リフレッシュ効果はあるかもしれませんが、効能・効果は認められていません。一方『アリナミンV』などの栄養ドリンクは、指定医薬部外品です。「肉体疲労時の栄養補給、滋養強壮に」と効果が認められています。入れられる成分にも違いがあります。その一例が『アリナミンV』に含まれるフルスルチアミン。疲れた体にすぐれた効果を発揮するこの成分は、医薬品にしか配合できないものです。
このちょっとした知識を覚えておいて、リフレッシュと栄養補給をきちんと使い分けるーーこれなら今すぐにできそうですね。