映画『スター・ウォーズ』テーマソングを自宅前で演奏したら・・・なんと、ご本人登場!
本来ならば、はた迷惑極まりない話です。だって、白昼赤の他人の家の前で、突然トランペットを吹き出すんですから。
やっぱ迷惑……ですよね。と思ったら、えっ、マジ〜!?
トランペット奏者のBryce Hayashiくん(写真左)とフリューゲルホルン奏者のMichael Millerくん(写真右)。譜面台を歩道に置いて、演奏し始めたのは映画『スター・ウォーズ』シリーズのテーマソング。
“身の程知らず”というか“大胆不敵”というか……。事もあろうに彼らふたり、自分たちの演奏をあの超有名なメロディの生みの親、作曲家ジョン・ウィリアムズの自宅前でやっているんです。
やっぱり、迷惑……ですよ、ね?普通に考えたら。ところが、そこはアメリカ。あり得ないことが平気で起こっちゃうんですから。
玄関先に物影が。ええっ〜、まさか!?
ジョン・ウィリアムズ
ご本人登場!
ご本人登場!
「ちょっと難しすぎるだろうって聞いてたんだけど、なんだやるじゃないか!」
彼らの演奏に感激したウィリアムズ本人が、なんと自宅を出てまで彼らに握手を求めにきたのです。仰天しすぎで笑いが止まらないMichaelくん。突然の出来事に棒立ち状態のBryceくんは、まだ13歳なんだそう。
そして、もしかしたら彼ら以上にビックリしたのが、この動画を撮影していた隣人の女性。まさかの本人登場に、まるで我が子のように大声で二人を紹介しているんですから。
ちなみに、御年84歳のウィリアムズ。『スター・ウォーズ エピソード4/ 新たなる希望』で、1977年にアカデミー作曲賞とグラミー賞をダブル受賞。この他にも『インディ・ジョーンズ』や『ジュラシック・パーク』、『ハリー・ポッター』など、数々の映画、シリーズもののサントラを手がける映画音楽界の第一人者だってことは、もちろん大丈夫ですよね。
Licensed material used with permission by Michael Miller