『スター・ウォーズ』が「人種差別主義者にならないで」とファンに呼びかけ

映画『スター・ウォーズ』シリーズの公式Twitterアカウントが、ファンに対して人種差別主義者にならないよう呼びかけるツイートをした。

現在、ディズニープラスで配信中のドラマ『オビ＝ワン・ケノービ』にリーヴァ役として出演する女優モーゼス・イングラムに、人種差別的なメッセージが大量に送られているためだ。

モーゼスはInstagramのストーリーズでこの件について告白。そして、事態を重く受け止めた『スター・ウォーズ』の公式Twitterアカウントは下記のようにツイート。

私たちはモーゼス・イングラムをスター・ウォーズファミリーとして迎え入れられたことを誇りに思い、リーヴァの物語を明らかにできることを楽しみにしています。もしも彼女を受け入れない人がいるのであれば、私たちが言うのはひとつだけです。抵抗します。

スター・ウォーズの銀河には、2000万を超える種族が存在しています。人種差別主義者になることを選ばないでください。

今後、彼女が安心して演技に集中できる環境は整えられるのだろうか？ 注目だ。