人気キャラ「バービー」の友人が自身で体験した「人種差別」を語る【動画】

大人気キャラクター「Barbie(バービー)」のYouTubeチャンネルに、黒人の友人Nikki(ニッキー)が登場。

バービーの自宅と思われる場所から動画配信のようなスタイルでトークが展開されるのだが、そのテーマとは、ティーンの間で流行しているファッションメイクのことでも、お互いのボーイフレンドについてでもなく、ニッキーがこれまでに受けた“人種差別”について──。

ある日、バービーとニッキーがビーチでどちらがより多くのシールを売ることができるか勝負をしていた際、ニッキーは黒人であるという理由だけで何度も警察官に声をかけられ悲しい思いとしたというのだ。

そのエピソードを聞き、「人種を理由に、白人が直面することのない差別を受けるのはおかしい」とバービーは世の中に強く訴える。

そもそもは子どもたちを笑顔にするために誕生したバービーが、人種差別について語る時代がくるとは......。非常に考えさせられるその動画の視聴は、以下のYouTubeから。

© Barbie/YouTube
Top image: © Mattel, Inc.
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。