理想の男性は「私についてこれること」。人気ブロガーの結婚観

Your Tango」の女性ブロガー、Liz Pardue-Schultzは、長年「結婚なんて冗談じゃない」と思い続けたきたそう。にも関わらず、今はひとりの男性と結婚し、とても幸せな日々を過ごしています。彼女自身も、自分の変化に驚いているとか。

今回は、そんな彼女が「理想の男性」について綴ったエッセイを紹介します。

小さい頃から
気難しかったLiz

私にあれこれ指図をする人は大嫌いなの。そういう人って、大抵自分に自信がないのよ。きっと私に負けてるって思っている。

私は小さい頃から意見がはっきりしていて、自己主張が強くて、頑固な子供だった。「気難しい」ってよく言われたわ。でも、だからといって大人しくしようなんて思ったことはないし「年相応」とか「上品なレディとして」とか、鼻で笑い飛ばしてきた。

「私についてこれる男性が好き」

だから私が付き合いたいと思う男性は「私についてこれる」男性。だけど勘違いしないでほしいのは、私のやることなすことすべてに賛成する人がいいっていうわけじゃない。私が好きな男性は、自立していて、自分の考えを持っている人。そう、私みたいにね。

私が活躍したときに嫉妬して、あれこれと指図してくる人とは絶対に付き合いたくない。そういう人に限って「レディとは」とか「よき妻とは」とか、時代遅れの理想を押し付けてくるの。強く自立した女性を受け入れられない器の小さい男性には、興味がない。

「お互いに依存するのは嫌」

私が結婚したいと思う人は、お互いを尊重しながら、手を取り合って生きていくことができる人。手を引いて欲しいなんて思わない。私には私のペースがあるし、彼には彼のペースがあるはずだから。

もちろん、自立しているからって、お互いに助け合わないわけじゃない。どちらかが困っていたら、どちらかが助ける。片方が片方を支え続けるとか、依存しているのがイヤというだけよ。

自分のリズムで歩いて、自分の考えで生きている、自立した人。それが私の理想。

そんな人ってそんなにたくさんいないわよね。わかってる。でもいいの。

たったひとり、そんな人に出会えれば、それでいいんだから。

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