ColemanとMonroが手がける『INDIGO LABEL』は、食にだってこだわる

『INDIGO LABEL DINER』というイベントにお邪魔してきました。

このイベントは、ColemanとMonroという二つのブランドが手を組んだ『INDIGO LABEL』が主催するパーティー。

なんですが、商品展示会ともレセプションとも違う、言うなれば

「僕らはこういう世界観を持ったブランドだよ」

といった体験型イベントでした。

そこにあったのは「ヘルシーな食文化」へのキーワードだった。

最初にことわっておくと『INDIGO LABEL』は、キャンプや日常で使えるアイテムを展開しているブランドです。だけど、このイベントで参加者が一様に話題にしていたのは、フード&ドリンクへの尋常ではないこだわりでした。

ちょっと紹介すると……

メインとなるお肉は、オーストラリアン・グラスフェッドビーフ。豊かな自然環境のなかで、牧草のみで飼育された牛は、赤身ならではの味わいと香りを堪能できる逸品。当然、安全&クリーン。健康志向の肉好きの間で人気急上昇中だとか。

グリルドベジタブルも抜かりなし。オーガニックな那須野ヶ原ファームから取り寄せたものを中心に、岩塩とオリーブオイルのみ。

ビールは、ポートランド発の「Omission(オミッション)」をチョイス。グルテンフリーのクラフト系ですが、これがまたウマイ! なんでも、アメリカ食品医薬品の定める基準値を大きく下回っており、アレルギー体質の人でも“イケる”と本国では評判らしい。日本ではまだまだ見かけることは少ないけど、流行しそうです。

さらに、アサイーを使ったさっぱりしたデザートから話題のココナッツウォーター「ワイオラ」、SUNSHINE JUICEのスムージーまで。主演陣のみならず、脇までもしっかりと統一感のある配役に。

正直、オープンなイベントでここまでの食事が出るとは思ってなくて、ビックリ。 

本気でライフスタイルを提案していく、ということ。

実際、会場では『INDIGO LABEL』のアイテムに関する説明じゃなくて、上記の通り食の紹介がメイン。

「アイテムはね、いいに決まってる。見てもらって、試してもらえばわかると思う。でも、僕らが提案していきたいのは、トータルでのライフスタイル。今日は食事を楽しんでいってよ!」

とは、『INDIGO LABEL』のプロデューサー、中野ハジメさんの弁。はい、しっかり味あわせていただきました。

昨今、ライフスタイルをうたうブランドは数多いけれど、『INDIGO LABEL』はそのなかでも本気度が違う。生活の核たる食に関してここまで提案できるブランド、そうそうない。そのスタンスがカッコイイと感じましたね。

ここまでまったく『INDIGO LABEL』の商品について触れませんでしたが、興味を持った人はHPをチェックしてみてください。

アウトドアとインドアを行き来するような、ボーダーレスなアイテムがたくさん。キャンプしない人にこそ、薦めたいな〜。 

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。