音楽、通話、ライフログ。毎日身につけたい「スマートメガネ」

フィットネスや健康管理に特化したスマートグラスが話題の昨今ですが、ここで紹介したいのは、一見機能が満載のスマートメガネには見えない「Vue」。

Kickstarter」では、期限前に目標の15倍以上の資金に達成するほど、期待が高まっています。

フレームには
骨伝導スピーカーを内蔵

「Vue」のメイン機能は、フレームに内蔵された骨伝導スピーカー。音楽が聞けるのはもちろん、通話もできるし、ナビ音声などもハンズフリーで聞くことができます。

重さは28gと、最近の軽量メガネと比べると重いですが、バッテリーやセンサーなどが内蔵されていることを考えれば、十分軽量。

ヘッドホンとは違って耳をふさがないので、周囲の音も聞こえて安全性が高いのも特徴的。サイクリングやトレーニング、車の運転中などにも重宝しそうですね。 

操作は簡単、
タップやスワイプでOK

「Vue」には操作用のボタンはなく、電話に出る操作もフレームをタップするだけ。このカンタン操作で写真撮影やリマイダー、ランニングの距離・消費カロリーを教えてくれるアクティビティトラッキングなども可能。

さらに、アップやスワイプについても、自分好みにカスタマイズできるそうです。

「メガネ」が見つからない時も
すぐに探せる

家の中でも「あれ、どこに置いたっけ?」となくしがちなメガネですが、「ファインド マイグラス機能」を使えば、メガネの発信をキャッチして、すぐに見つけ出すことができます。

充電はワイヤレスで、ケース型のクレードルスタンドに乗せておくだけ。音楽の連続再生は最大5時間、省エネモードで待機するだけなら1晩の充電で7日間ももつそうです。 

毎日に使いたくなる
シンプルなデザイン

「Vue」のフレームはかっちり目のClassicと、丸いTrendyの2種類。いずれもベーシックなデザインなので誰でも合わせやすいはず。

レンズは度つき、度なし、各カラーがあるので、サングラスや伊達メガネとしても使えそうです。

Kickstarter」では12月10日までを期限として50,000ドル(約530万円)の資金を目標にしていましたが、現在までに751,116ドル(約8,020万円)を達成。すでに目標金額の15倍以上にもなっています。

一番ベーシックなモデルはソールドアウトのようですが、現在もまだまだ、日本への送料を含めて194ドル(約2万円)から入手できそうです。

Licensed material used with permission by Vue
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。