「こんな友だちはイヤだ!」と思われる人の10の特徴
楽しい人生を送る上で必要不可欠な、友だち。そして「人生は、友だちによって大きく左右される」と語るのは「Elite Daily」の人気ライターPaul Hudson氏。
酷かもしれませんが、いい影響を与えてくれない友人には、ときに別れを告げるのもひとつの立派な決断なのです。ここでは、彼がまとめたサヨナラをするべきイヤな友だち「10タイプ」を紹介しましょう。
01.
いつ会っても、自慢ばかり
彼らは「自分が一番!」と周りに見せつけることで、自分の価値を図ろうとしています。でも、そういう人に限って本当は大したことなかったり…。
周りに嫉妬させることを目的として自分の能力を見せびらかしても、そんなことで人の心は動かされないので、時間のムダです。そんな人と一緒にいる必要はありません。
02.
自分しか信じていない
自分のエゴを優先して、周りの意見は完全に無視。そして自分の判断が間違っていても、その失敗から何も学ぼうとしない。そういう人、たまにいますよね。こういうタイプは救いようがないものです。
03.
周りからの
支援に頼りっぱなし
お金がなくなって、つい誰かに頼ってしまうことは一度くらいあるかもしれません。一時的にお金に困っている友だちに、何杯かお酒をおごるくらいはいいでしょう。
ただ周りに頼りっぱなしで、自分で何とかしようとしない人に手を貸すべきではありません。
04.
根っからの怠け者
周りに伝染しやすい、怠け癖。やる気のない人が周りにいると、だんだん自分も何もしたくなくなるでしょう。
どんなに精神的に強い人でも、「怠け者タイプ」ばかりが周りにいると、ずるずると引きずり込まれて、いつしか自分も怠けるように…。効率が下がると、人生の楽しさもすり減ってしまうので注意しましょう。
05.
「人生は一度きりじゃん!」が
口癖の人
確かに初心にかえらせてくれる大事な言葉ですが、いつもこればかりで、何でも正当化しようとする人ってたまにいますよね。
この言葉の正しい解釈があるとすれば、「一度きりの人生だからこそ、自分にとって大切なことに時間を割こう」ではないでしょうか?
06.
口だけはうまい人
口が達者すぎる人は大抵、言っていることが行動に移せていません。よくしゃべるのは、何もできていないことへの言い訳という可能性もあります。
本当にデキる人は、志を行動に移すことを先に考えて口にします。だから、わざわざ説明する必要がないのです。
07.
すぐネガティブになる人
人生は困難なことばかり…ですが、「なんで私ばかりこんな目に」と、自分の人生に文句しか言わない人っていますよね。
でも、「運の悪さ」は一生モノではないはず。問題に対してちゃんと対策が打てていないから、不運から抜け出せないのかもしれません。悲観的な人が周りにいると、そのエネルギーに引きずり込まれてしまいますよ。
08.
冒険しようとしない人
冒険に大事なのは「出会い」。というのも、その方向性は想像以上に「自分を囲む仲間」にかかっているからです。
もしあなたが人生で壮大な冒険に出たいのであれば、同じような志を持った人が周りにいないといけません。もちろん、安定を望むのも悪いことではありません。でも、そういう人しか周りにいないのであれば、まずは一緒に冒険してくれる素敵な仲間を見つけてください。そうすることで、自分が望む方向へ前進できるでしょう。
09.
夢や向上心がない
夢を見ない人は、人生を無駄にしているのも同然。生きていれば、人生は徐々に向上していくものだと信じることが大切です。
夢を持たない人とばかり一緒に時間を過ごしていると、自分の夢も叶わないような気がしてきませんか?
10.
何も信じない人
夢を持たない人もなかなか手ごわいですが、それよりも難しいのは、夢が実現することを「信じない人」。この手のタイプは、周りに影響を与えることもなく、ただ存在するだけ。ネガティブ思考に流れ落ち、自分の人生を成功に導こうと努力しません。
そんな彼らからサポートを求めるのは無謀です。自分を信じることができない人間は、周りを信じることもできませんからね。