カメレオンのように背景のアートに溶け込む「ドレスの女」
キャッチーな壁画やアートを背景に撮影する「ウォール・スカウティング」。
Instagramの世界では、すっかり定着した感がある。が、それを一歩進化させたのは、女性インスタグラマーのミッチェル・サッタリーさん。
彼女は、壁画やアートと全く同じ柄やデザインのドレスを着た様々な写真をInstagramへとアップし続けているのだ。
きっかけは、偶然の一致
そもそものきっかけは、2013年にお気に入りのドレスを着て、あるアーティストのパーティーに行った時。展示されていたアートとドレスが偶然にも一致して、注目の的になったんだとか。それで、マッチング魂に火がついちゃったんだね。
ではでは、「アートとドレス」のマッチングの具合をチェックしよう。
よほどアートが好きなんだな、と思っていたら、じつはミッチェルさん、カリフォルニア州のサクラメントでアートギャラリーを運営しているとのこと。聞けば、大学時代は美術史を専攻していたらしい。
なるほどね。ぴったりとマッチングさせる感覚は、いろんなアートに触れてきたからこそなんだなっ。