世界で一番ハッピーな場所。LAの「アイスクリームミュージアム」

ペロリと舐めた時に、舌の上がひんやりとして甘さがゆっくりと口の中に広がっていく。

それでもう十分最高なんだけど、アイスの魅力はそれだけじゃない。チョコ、キャラメル、クリームチーズなどフレーバーの多さに、トッピングだってフルーツやクッキーなど無限大。好きなところを挙げたらきりがないくらいで、見ているだけでも幸せな気持ちで満たされます。

こんな風に、すっかり夢中になった人たちに訪れて欲しいのが、ロサンゼルスに誕生したアイスクリームミュージアム。ここでは、味わうだけではなく、体感することができるのです。

身も心もどっぷりつかる

今までも、食べることをメインにしたイベントはあったけど、その世界を体感できるのはちょっと珍しいんじゃないでしょうか。

2017年4月に「Museum of Ice Cream」がロサンゼルスに登場しました。実は2016年にニューヨークで期間限定でオープンしているんですが、その時は、わずか数日で入場券が完売したのだとか。

前回のイベントよりもさらにバージョンアップしたミュージアムは、10のインスタレーションで構成されているのです。今回は、その一部を紹介します。

スプリンクルのプールに溺れて、頭の中はアイスクリームでいっぱい。

これでもかってくらいに、1万本のバナナがぶら下がっています。

ミントとアイスの組み合わせは中毒のようにハマってしまう人も多いはず。ここは、そんな人のための部屋。

靴にアイスをこぼしちゃったら、デコレーションしてオリジナルの靴にしちゃおう。っていうポジティブな発想?

あのグミのキャラクターも登場!あんまりピンとこないけど、トッピングしたら意外に美味しかったりして。

壁の黒い点をよ〜く見るとベッチョリと、アイスクリームが…。

すでに2ヶ月先までチケットはソールドアウトというから、どれだけ人気かわかります。ちょっとクレイジーな世界観が広がっているけど、ここまで好きな気持ちを形にされたら、アイス愛好家じゃなくても、楽しむことができそう。

そんな「Museum of Ice Cream」の詳細を知りたい人は、コチラからチェックしてください。

Photo by Katie Gibbs
Licensed material used with permission by Museum of Ice Cream
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。