真剣に「男女平等」を考えている人しか気づけないこと
ここで紹介するのは、デンマークの広告会社が「インターネット上でも男女平等を実現しよう」という目的で行った社会実験動画。内容を知ると、彼らの平等に対する考えがいかに進んでいるかが伝わってきました。
映るのはカフェやファストフード店にやってくる人たち。何も知らない彼らは普通に注文するわけですが…支払いの際に店員がある質問をします。
「あなたは男性ですか?
それとも女性ですか?」
![](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/114454/9c1108a281da56f162aa08b383525061d078a99e.png)
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![](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/114460/fdec7873ab050560ef59fb00fcbafcb73709557a.png)
![](https://d3jks39y9qw246.cloudfront.net/medium/114459/c04a84c9677ee20139d184473d878a414fe5f656.png)
いきなり性別を尋ねられた彼らは、耳を疑った様子。「えっ?」と聞き直したり、黙りこくったりしてしまいます。
動画の趣旨を説明すると、現実でこの質問をされて不快に感じたのなら、インターネットでも同じように受け取る人もいるかもしれない、ということ。つまり、特定のサイトで個人情報を登録する際に、男性か女性のマークにチェックを入れさせるのは、おかしいのではないかと訴えているのです。