秋の夜、仕事のあとに行きたいのは「月の海」が見える場所。

静かの海、晴れの海、雨の海、蒸気の海、それから、虹の入江なんて呼ばれる場所があるんです。正確にいうとそれは、“わたしたちが知っている海” ではないんだけれど。

平日の東京の夜、たとえば仕事のあと。恋人や大切なひとと、はるか遠くの、宇宙に浮かぶ「海」をさがす旅なんてどうでしょう? 

月には、
海があるって知っていましたか?

「月の海」

いわゆる「うさぎがお餅をついているように見える」と言われたりする、月の表面にある黒っぽい影。あれは、月の長い歴史のなかで幾度か起こった、星の衝突でできた傷を、玄武岩質の溶岩が埋めたあとなんです。場所によって、冒頭で紹介したような名前がそれぞれについているのだそう。(ちなみに、アポロ11号が着陸したのは「静かの海」なのだとか)

月を眺めることができる場所。もちろんどこにいたって、それを叶えることはできるかもしれません。でも、この時期だからこそ、月の海をさがす旅の出発点にしてほしい場所があるんです。 

いちばん美しい月を
世界一高いタワーから

「月の海」

今年、東京スカイツリー®︎から望む月が「日本百名月」に認定されたばかり。つまりここは、“日本でもっとも美しい月がみられる場所” のひとつ。

9月と10月は、みなさんご存知のとおり、お月見の季節。スカイツリーでは、現在名月イベントを開催中。上弦の月がでる9月28日(木)、中秋の名月がでる10月4日(水)の夜に開催される「名月鑑賞会」は、この機会じゃないとなかなか触れることのできない「ビクセン(※)」の天体望遠鏡から名月を観測することができます。

先日おこなわれていた、9月6日(水)の満月の夜のイベントでは、宙ガールとして知られる篠原ともえさんと、「ビクセン」の広報担当である藤田彩香さんによるトークショーも開催され、月を愛でる楽しみについて語られる場面も。(「月の海」の話をおしえてくれたのも、じつは篠原さんなのです)

※総合光学機器メーカー

【イベント概要】

TOKYO SKYTREE® MOON LIGHT NIGHT

開催期間:2017年10月4日(水)まで。

美しい日本の秋を体感し、味わう

イベント期間中、地上450メートル地点にある天望回廊を飾るのは、豊かな秋の光を演出する絵巻の装飾。夜景評論家の丸々もとお氏監修によるこの作品は、夕暮れ時から夜へと変化する、美しい秋の瞬間を体感できます。どこまでも広がるような風景に、東京にいながらにして、どこか懐かしさを思うでしょう。

また、限定の “お月見”メニューも。スカイツリーからのお月見をイメージしたプレートや、スカイツリーのライティングをイメージしたカクテルなど。ここでしか味わえない味覚は、とっておきの夜をさらに盛り上げてくれるはず。

「月の海」

天望回廊 フロア445の、ウェルカムエリア。秋の宵から夜へと変化する風情を体感できる。

「月の海」

実際の竹を使用した手作りの竹灯篭。スカイツリーの模様から照らされる、温かな光。

「月の海」

館内の最高到達地点へ向かう途中、足元にも細やかな演出。

「月の海」スカイツリー

最高到達地点では、スカイツリーのシルエットが映し出された満月と、川床のお月見台をイメージした装飾が。

「月の海」スカイツリー

スカイツリーからのお月見をイメージした「天空のお月見プレート」。

「月の海」スカイツリー

スカイツリーのライティングである「幟(のぼり)」をイメージした名月カクテル。ほかに、「粋」と「雅」のメニューも。

秋の夜を
東京スカイツリーで

「月の海」スカイツリー
東京の夜、恋人や友達とすごす時間って、たくさん選択肢があると思うんです。でもその季節にしかない「旬」の楽しみを堪能できるのって、きっとなによりもの贅沢。
 〈わたしを月につれてって〉と歌われる曲がありますが、大切なひとと、月にある海へ旅をするように、世界一高いタワーからのお月見ができたら素敵ですよね。地球から月までの384,000kmという距離に思いを馳せ、太古から人々を照らしつづけてきた天体に、オトナになった今こそ、心をときめかせてみませんか?