パリの美容薬局から「石のルームフレグランス」。

今年の4月、代官山にオープンした『オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー』。1803年創業した美容薬局の理念と革新性を受け継いだショップです。

開店当初から世界に先駆け日本先行発売となった紙ソープが話題となっていますが、男ならこっちかな。「アラバストル」は、石に香りをつけるというユニークなルームフレグランス。白磁器の容器も上品です。

ものとしてはリードディフューザーに近いんですが、使ってみると香りの拡散はこちらのほうがちょっと強め。石という素材からイメージするよりも、しっかりと香ります。

また、蓋をしめることで、あえて香らせないってことも可能。例えばテーブルの上に置くなら、食事の時は蓋をしておくとか。そういう使い方ができるのも、リード式との違いです。

もの珍しいだけじゃなくて、フレグランスとして使い勝手のいいところが男としてもツボ。

石に含ませる香りは店舗で選ぶことができますよ。

今、僕らがリアルに使っているもの、使えるもの。『ビー』の記事は、毎日1本公開中です。

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。