「猫と、本と、それからわたし」の心地イイ家できました。

家のリノベーションに当たって夫婦がリクエストしたのは、「シャイだけど好奇心旺盛な飼い猫のための家」。大の読書好きでもあるふたり、そして何よりも彼らの猫のために作られた家は、想像以上に猫むけの工夫で溢れていた!

大好きな本とかわいい猫。これは多くの人にとって、魅惑のコラボレーションに違いない。

猫本位だっていいじゃない。

Photo by Francis Dzikowski/OTTO

壁一面に好きな本を並べて、その上を愛猫が通るのを眺める…幸せってこういうことを言うのかも。

Photo by Francis Dzikowski/OTTO

家のそこかしこに設けらているのは、「猫専用ロード」。猫さまはここから人間の様子をうかがうけれど、人間がこの道に立ち入ることは許されない。彼らのかわいさに屈し、大人しく掃除だけをすること。

Photo by Francis Dzikowski/OTTO
Photo by Francis Dzikowski/OTTO

様々な高さの本棚は、じつは猫ロードへの階段でもある。

Photo by Francis Dzikowski/OTTO

おわかりいただけただろうか…カゴの左、床から猫がひょっこり!この仕掛け扉は2階の両端の部屋にあって、もちろん猫さまのプライベート仕様

猫の出入りを眺めながら枕元で本も読めるよう、ベッドの両脇についたライトも嬉しい。

Photo by Francis Dzikowski/OTTO

作業部屋。上は家主が物書きなどするための場所で、下は猫のためのフリースペースなんだそう。彼らの空間を棚で占めたりしちゃいけない。

Photo by Francis Dzikowski/OTTO

猫足バスタブにまで注目しちゃう。

Photo by Francis Dzikowski/OTTO
Photo by Francis Dzikowski/OTTO,
Photo by Francis Dzikowski/OTTO
Photo by Francis Dzikowski/OTTO

シャイな猫からしても構われすぎない、お互い同じ家にいながらそれぞれ自由に過ごせる心地よい空間。写真を見つつ暮らしを想像し、「あぁいいな、真似したい!」と悶えてしまったのは私だけではないはず。

いつか叶えたい夢の暮らしの参考までに、どうですか?

Licensed material used with permission by Barker Freeman
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。