ついに「心臓認証」が開発された。

今や、スマホは指紋認証がデフォルト。眼球に赤外線を当てる「虹彩認証」も2年前から取り入れられ、「顔認証」まで搭載したiPhoneXも発売予定。

生体認証がこれほどまでに生活に溶け込んできたところで、どうやら「心臓」までロック解除に使われる日が来るかもしれないらしい。ここまできたら、もう認証のために使える部位は出尽くしたのでは?

「心臓の形」が、
まったく同じ人間はいない。

セキュリティに使えるよう開発したのは、ニューヨーク州立大学の助教授、Wenyao Xu博士のチーム。コンピューターサイエンス・エンジニアの専門家たちだ。2017年10月開催予定の国際会議「MobiCom」にて発表する論文に、その詳細が記載されているという。

曰く、心臓の形は一人として同じではない。指紋認証でロックを解除する場合と同じように、PCの初期設定時に心臓をスキャンして登録したら、その後は近づくだけで自動的にログインしてくれるというのだ。もちろん、持ち主以外が操作するために近づいたとしても、起動することはないらしい。

「心臓認証」が普通になる?

「面倒だったログインとは、これでお別れ」というキャッチフレーズと共に、多数のメディアが取り上げているようだけれど、今のところ可能になっているのは、PCのログインのみ。MacBookを立ち上げてパスワードを入力するのって、そんなに面倒かなぁ?とも思ったり。各サイトのログインは通常通りのままなのだから、う〜ん、この時点で便利とはあまり言えないかも。

よほどの機密情報を扱う仕事でもないなら、指紋認証・顔認証が一般化された今、心臓を使うのは、むしろリスクにも感じてしまう。開発者によれば、初期登録およびログイン時のスキャンによって浴びる放射線は5mW。健康上の心配はいらないとのことだが、1日に何度も読み取られるのは、ちょっと恐い気も。

「将来的には、スマホや各種サイトのログインなど、幅広く心臓認証が使えるようにしていきたい」とWenyao博士。

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