死角なし!家を飛び回る防犯「ドローンカメラ」。

ドローンが急速に普及してまだ日が浅いですが、今度はその技術を防犯カメラに用いたプロダクトが登場しました。固定式では死角が生まれてしまいそうな箇所も、この「Aire」だと……かどうかは、実際に使ってみないことには分からない。でも、SF映画のような生活にまた一歩近づいているような気分。

“360度アイ”で留守を守ります

文字通り、Aireはドローンとして家中を飛び回り、遠隔地にいても360度どの角度からでも室内の様子を捉えることができる設計。従来の防犯カメラでは首は振れたとしても絶対に死角は生まれたはず。

その点、こちらは自在に飛び回ることで、家の中で何が起こっているのかをライブで見せてくれるというから、画期的。操作もスマホひとつ。自動で障害物も避けるシステムが組み込まれているんですって。

外出先で、戸締りが心配になったとき、スマホで操作してドアのところまでAireを動かして確認もできるし、ペットの様子なんかもこまめにチェックできたり。

存在感ありすぎ…

搭載カメラでこんな使い方も。

ちゃんと普通のドローンとしての機能も。映像をライブでスマホに発信すれば、出張中の家族とも時間を共有できるでしょう。ビデオ機能もあるので、あとで動画を振り返ることも可能。

正直に言えば、現行のものだとまだサイズが気になりますが、防犯意識の強い人にはニーズがあるんでしょうね。そのうちすぐコンパクト版も出てきそうだし。

ちなみに、Kickstarterではちゃんと資金調達に成功していました。

Licensed material used with permission by Aevena Aire
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。