お姉ちゃんがいる妹なら絶対に「わかる!」こと。
ひとりっ子や男兄弟では決して経験できないことが、お姉ちゃんがいると経験できちゃう。当然のごとく、どんな関係でも良し悪しはあります。たとえば「比べられるのがイヤ」とか、「赤ちゃん扱いされるのはもうコリゴリ!」なんて妹コンプレックスを持ったこともあるかもしれませんが、思い返してみるとお姉ちゃんから学んだことは多かったのでは?
ライフストーリーは姉妹それぞれだけれど、どんな姉妹でも共感できちゃうのが「Elite Daily」のRachel Chapmanさんの9つの点。お姉ちゃんへの愛情が込み上げてくると共にほっこりしちゃうかも。
01.
アドバイスが欲しければ
お姉ちゃんのもとへ
助けやフィードバック、それからアドバイスが必要な時、向かう先はいつだってお姉ちゃんのもとだったのでは?様々な苦難を一足先に経験してきたからこそ、自分の体験をもとにアドバイスをくれるのよね。大人になった今は参考にする程度ではあるけれど、それでも相談相手はお姉ちゃん。彼女の言うことはいつだって間違いないからね。
02.
両親以外にも
可愛がってもらえる人がいる
お姉ちゃんはどんな時もあなたの面倒を見てきたはず。親がふたりで出掛けたい時は、お姉ちゃんがベビーシッター役。少し偉そうに振る舞うお姉ちゃんを見て、「お母さんがふたりもいるなんてイヤ!」なんて思ったかもしれないけど、心の奥底ではわかってるはず。あなたを想って、ときに母親役を担っていたんだって。そのせいか、今でも彼女の前では大人になりきれない私が。「お姉ちゃん、私ももう大人よ」なんて一声かけるのもいいかもね。
03.
ファッションは
お姉ちゃんから学んだ
いつも憧れだったお姉ちゃんのクローゼット。彼女の洋服を何着か盗み取れれば…なんて目論んだりね。お姉ちゃんには、ファッションセンス含め、いろんな意味で憧れを抱いていたはず。そうして彼女から受けた影響は今なお健在。だって彼女が着てる服ってどうしてもかわいく見えちゃう。買い物先で決断が下せない時、お姉ちゃんの助言に何度救われたことか。
04.
比べられるのも慣れっこ
だってどこに行っても比べられてばかりだったから。学校では姉妹だからって先生に比べられた。家族はみんな似た者同士なんて思われがちだけど、本当はみんな個性もそれぞれ。なのに、先にお姉ちゃんに会っているから、どうしても彼女を基準とされちゃう…。
でも、今なら彼女と区別してもらえるよう個性を放つことができる。勝手な思い込みで判断されるのではなく、自分として見てもらえるようにね。
05.
ものをシェアすることに抵抗がない
おもちゃ、服、テレビ、それから食べ物まで。お姉ちゃんがいるあなたはシェアすることがもはや当たり前。だからこそ、あなたはルームメイトにするにはもってこいの存在に。そして、全てをシェアしなきゃいけなかったせいか「自分だけのもの」は人一倍大切にできるの。
06.
周りから期待されることが多い
お姉ちゃんが作り上げてきた基準からどうしても逃れられないのが妹の運命。お姉ちゃんと同じように物事をこなせることを求められるのもよくある話…。
でも時を経て、「お姉ちゃんが残してきた結果は私の物差しじゃない。私には私しかできないことがあるの」って主張できるようになったの。
07.
自由に夢を追うことができる
場合によってだけど、往々にして創造性豊かなのは妹のほう。お姉ちゃんは「妹のお手本」という役割を担っていたから、どちらかといえば責任感が強いタイプ。あなたが自由奔放に育ってこられたのは、お姉ちゃんに様々な責任が課せられてきたおかげかも。
08.
お姉ちゃんはいつだって
あなたのヒーロー
理想とするのはいつだってお姉ちゃんだった。彼女と同じテレビ番組を観て、彼女と同じ音楽を聴く。何がイケてるかなんて、お姉ちゃんを見て学んだようなもの。いまとなっては自分の好みがずいぶん確立されてきたけど、やっぱり彼女のテイストには左右されちゃうのよね。
09.
友だちのあり方を
教えてくれたのもお姉ちゃん
お姉ちゃんがいるのって大変だけど、学ぶことも多い。もちろんケンカだってするけど、毒を吐ききったらなんとか関係を修復させようとするもの。それからお姉ちゃんとの関係から学んできたことが案外友情関係に生きたりする。同性とどううまくやっていくか。どうすれば誠実な友だちでいられるのか。そんなことまで学べた気がするの。