メンズ・ヨガアパレルで成功した男2人の物語

ヨガをする男性は、女性よりも圧倒的に少ないもの。ただし、この広い世界には例外があるものです。この記事で紹介するのは、ヨガに出会って人生が変わった男性の話です。彼らは、ヨガを通じて出会い、そして、メンズ・ヨガアパレルで成功を収めるのです。

2人が意気投合したポイントは、男性がもっと健康で、幸せで、セクシーになれること。それを具現化したブランド「OHMME」を立ち上げたようです。

ヨガをするのは健康だし、ハッピーでセクシーになれる。2人の男性と同じように語るのは「YourTango」に寄稿をしているライターのジェド・ダイアモンド。彼の弁によれば、ヨガをすることは、男性にとっても多くのメリットをもたらすとのこと。男性にとって理想的である、たくましく、柔軟な肉体が手に入ると力説しています。では、そのストーリーを追っていきましょう。

金融からヨガの世界へ

数学が好きだったルイ・ドゥ・オーニーは、大学生活の押し寄せるようなストレスに飲み込まれそうになっていたそう。そこで彼は身体的、心理的な強さを鍛えるためにヨガをはじめたと言います。

2013年に卒業後、彼は先輩たちと同じ道を歩み銀行で勤めるようになりました。そこで続けていたヨガが、ビジネスの世界で成功するための大きな支えとなったようです。

しかし金融の世界にだんだん魅力を感じなくなり「男性が自分自身の個性を受け止め、最高の自分になれる何かを作り出したいと思った」とのこと。

2014年9月に参加したロンドンでのヨガ教室で、ルイは今市場に出ているもの以上の男性用ヨガ服を作れると思い立ったそうです。その考えに頭から飛び込んでいったルイは、自分の時間や労力すべてを「OHMME」の立ち上げに使いました。

「この名前の由来は?」を聞くと、ルイは答えました。「ヨガのマントラである“オーム”という響きとフランス語で男という意味の“HOMME”をかけています。つまり、男性のためのヨガ、というブランドなのです」

ヨガを通じた運命的な出会い

1人で起業するというのは容易ではなく、1日18時間働くというのも頻繁にあることです。心を落ち着かせビジネスに必要な問題に集中するためにヨガをするそうです。また、そんなルイが出会ったパートナーはヨガに熱心なジョンティでした。

ジョンティ・ヒクメットはロンドンの北西部で育った恥ずかしがり屋の男の子でした。

「よくいる子供でした。冬には風邪をひくし、夏には花粉症と腹痛と。でも20代前半ごろから健康に気をつけるようになったんです。」とは自身の弁。

ビジネスマネージメントの学位を修得したものの、会計事務所に就職するのではなくジョンティは、ブエノスアイレスに英語を教えに行きました。そこで、未体験だったヨガに出会うのです。その後、ロンドンに戻りました。

ルイとジョンティは定期的に通っていたセントラル・ロンドンにあるアシュタンガヨガ教室で出会いました。この教室で唯一の男だった2人は、もっと多くの男性にヨガを知って欲しいという気持ちから、次第に仲良くなっていきました。

そんな2人に共通していたのは、ヨガ、ビジネス、そして、自分の可能性を制限してしまう典型的な男像から抜け出すためにの情熱。

服に込められた
ヨガをしない男性への
メッセージ

彼らは、次のように説明しています。「今は唯一の男性向けヨガブランドですが、僕たちは男性がヨガをしても大丈夫だし、普通だと感じてもらいたくて立ち上げました。ヨガをしない男性のために、健康とフィットネスそして健やかにいるためにヨガをすることを推奨しています」

2人の作るヨガパンツやショーツを試してみましたが、色々な動きに対応できてすごく気に入りました。とても良くできていて、すごく履きやすいのです。

ルイスとジョンティは、作家サム・キーンの言葉「将来の驚くようなビジョン。それは、生存か破壊かを決める理論は信じることにあるのだ」を真剣に受け止めています。

新しい人間の使命は地球を癒すこと
私たちが癒すことができるのは愛しているものだけ
私たちが愛することができるのは知っているものだけ
私たちが知ることができるのは、私たちが触れるものだけ

「僕たちが使うのはブルーサイン®の生地だけ。つまり、僕たちの作る洋服はすべて、二酸化炭素排出量を可能な限り減らしているのです。新しくポリエステルの生地を作るよりもリサイクルしたペットボトルを素材にすれば、35〜55%も少ないエネルギーで作れるのです」

男性諸君!健康で、幸せで、セクシーでいようじゃありませんか。

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