「幸せな恋愛」をするために、読んでおきたい記事。

女性のみなさん。以下のような会話に聞き覚えはないだろうか?

女性A:「きのうのデートについて話したっけ?」

女性B:「何かあった?」

女性A:「最悪だったよ。信じられないでしょう?でも本当」

女性B:「あなたは頭が良いし、可愛いし、面白い。なのにどうして、素敵な人を見つけられないのか理解できないわ」

女性A:「私が求めているのは大したことないのにね。優しくて面白くて良い人で、普通の人なの」

誰もが、自分を1人の女性としてリスペクトしてくれ、気分やじゃなく大切にしてくれる良い人と出会いたいと願っている。でも、一部の人は、実際に思い描いていたような良い人と出会った時、なぜか付き合うまでに至らないことがある。それどころか好きにさえなれない人も。

それはなぜだろう?

The School of Life」は、先ほどの会話で女性Bにあたる人が、仲良い男友達から飲みに行く誘いをうけた話を例に出しつつ、問題の根源を丁寧に説明している。

自分自身に対する評価は
「恋人選び」に影響する

実際、良い人があらわれた時、向き合うのが難しいことがある。

男性「時間がある時に、飲みにでもいかない?」

女性「いいわよ」

男性「仕事が終わって9時くらいに電話するよ」

女性「わかった」

あなたは心のどこかで、「もし彼が本当に良い人だとしたら、どうして私なんかに興味があるの?」と思ってはいないだろうか。

もし、あなたが自分の良さに気づけていないとしたら、他の人が愛情を注いでくれることに対して驚きを感じるかもしれない。「他にもっと良い人がいるんじゃない?あの人は何かおかしいのかも?」と。

優しい気持ちに触れると、不安になることもある。その気持ちを少し試そうとしてしまうこともあるかもしれない。

女性「あっ私、ハナだけど」

なのに、あなたを大切にしない人たちこそ、あなたのことを深く理解しているものだと勘違いすることもあるだろう。

男性「あっ、実はまだオフィスにいるんだよ」

女性「もしかして出かけたい気分かなと思って電話してみたの」

男性「来週なら良いかもしれない。僕の方から電話するよ。君でも良いし。まぁ、その時にどうするか考えよう」

彼らのあなたへの評価と、あなたのあなた自身への評価は同じようなもの。

もし、優しくて良い人があなたを好きになってくれたら、疑わないこと。彼らは、あなた自身が見過ごしてしまっている自分の良いところを知っているかもしれないのだから。

良い人へ。あなたは、あまりナイーブにならないこと。人によっては慣れていないせいで、あなたの好意を恐く感じることもあるかもしれないのだから。もし、相手が混乱したとしても我慢してみて欲しい。

Licensed material used with permission by The School of Life
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。