仕事と恋愛を両立するポイント、ここに気づけるかどうか?

忙しさにかまけて恋人との時間をなかなか確保できない人。久しぶりに会えた時くらいは、しっかりコミュニケーションをとりたいものですよね。しっかりというのはつまり、相手が不満を抱えている場合でも、何気ない動作や雰囲気から読み取るということ。

「自分は大丈夫かな?」と思った人は、Rachel Shattoさんが「Elite Daily」で紹介している、パートナーが不満を隠している時の6つのサインをチェックしてみて。

01. 
険悪になるが
仲直りはすぐできる

付き合っている人に態度をコロコロ変えられると、混乱してしまうもの。さっきまで甘えてきたと思ったら、次の日にはそっけなくされたり。それを繰り返されれば、もう大混乱。私も経験したことがあるから分かる。

婚活サイト「Saw YouatSinai.com」を立ち上げたLori Salkin氏によると、あからさまに態度が変わるのは、相手が幸せを感じていないサインだとか。

「多くの場合、相手に何らかの気持ちの変化があり、自分の気持ちが分からなくなっている時こそ、行動や態度に出るもの」と彼女は言う。

例えば「関係が順調に進展していると思いきや、急に相手からメールの返事がこなくなったり、いつもはすぐに返信があるのに遅かったり。または、普段デートの最後に次の約束をするのにそれがなかったり。デートの約束すらしなくなる」ということ。

02.
最近、怒りっぽい

本当はすぐに怒らないはずの恋人が急に短気になったとしたら、それはこの関係を見直した方が良いというサイン。

あなたへの八つ当たりは良くないことだし、これはすぐに対処すべき。ライフコーチのKali Rogers氏が「Bustle」に語った話では、「恋人が最近怒りっぽくなったな」と感じたなら、それは相手があなたとの関係に満足していないサインだという。

加えて、「関係に満足していない時に怒りっぽくなるというのは良くあることで、怒ることで発散しているとも言える」とのこと。

この問題を解決して前へ進むには、どうしたら落ち着いてコミュニケーションを取れるかを学ぶ必要がある。お互いにストレスを蓄積させず、疑問に思ったことがあれば、すぐ言い合える関係になることが大事。

03.
関係が進展していかない

ここまで紹介してきたサインと比べると、些細なことに思えるかもしれない。しかしSalkin氏は、関係が行き詰っている時、何故そうなったのかをじっくり考えた方が良いとしている。

恋人関係というものは自然なペースで発展すべきものであり、最初はロマンチックなデートを重ねて徐々に互いの友人と会い、家族に紹介するのが理想的とのこと。もしこの流れで関係が発展していなければ、どちらかが不満を持ち「これ以上関係を深くしないようにしていると考えた方が良い」と警告してる。

04.
会話のはしばしに
チクリな「小言」

付き合ってすぐの頃は、相手のやることなすこと全てが愛おしいと思うもの。気になることでも、許容範囲内だと思うはず。

けれど相手は今、何かする度に小言を言うようになっているとしたら、あなたとの関係に満足してなくて八つ当たりしているのだろう。

『Sex Yourself:The Woman’s Guide to Mastering Masturbation and Achieving Powerful Orgasms』の著者であるCarlyle Jansen氏によると、これは相手が間接的に不満を表現する方法だという。

「仕事や日常生活でのことで不満を抱えているだけの場合もあるけれど、そうではなく、あなたの振る舞いに対してイライラを表現してくるようなら、それは2人の関係に不満をもっているサインだと言える」と、彼女は伝えている。

05.
「あれ?」と感じる距離感

恋人が徐々に、もしくは急にあなたから距離を置き始めたと感じたことはない?

出会い系アプリ「Lov」のCEO、Cecil Carter氏に言わせると、これは相手があなたの関係に不満を抱いてるサイン。何が原因なのかを知ることが大事。

2人で解決できることなのか他の事で悩みがあるのか、早めの段階で話し合うことができれば、相手が距離を置きたがってる原因を対処することができるかもしれない。もしくは、相手にしばらく1人で考える時間を与えてあげることも必要かも。

06.
妙に謙遜したり
大げさな褒め方をしてくる

恋人から褒められることを嫌がる人はいないだろう。どうして互いを恋人として選んだかという理由が明確になるし、安心感にもなる。

褒めることは良いことしかないはずだけれど、Salkin氏によると、時には相手の気持ちが冷め始めてる時に起こる警告のサインにもなりうるとのこと。

もし相手の褒め方が不自然だったり、やたらと褒めてくる時には気をつけた方がいいという。例えば「あなたは完璧すぎて自分とは釣り合わない」などと言ってきたら、別れ話になるよう仕向けているかもしれない。

結局、相手の満足度を知るベストな方法は「相手と話す」以外にない。相手の急な態度の変化などに、もっと注意を向けるようにしよう。問題を対処するにせよ、別れるにせよ、遅いより早い方が良いに決まっているわけだから。

Licensed material used with permission by Elite Daily
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