「子宮のネックレス」を作る理由
すべてのヒトはここから生まれ、
脈々と生命を繋いできた
人の感情を高める作品を作りたい。
そう考えたウクライナのアーティストEllen Rococoさんがモチーフに選んだのは子宮。生命力やエネルギーといったイメージに触発されたからだと言います。
妊娠中の女性や赤ちゃんを亡くしてしまった女性、子宮摘出手術を受けた女性など、さまざまな人がRococoさんの子宮アクセサリーを求めたそう。
女性一人ひとりの話を聞き、そのストーリーに基づいたデザインに。
「子宮は一人ひとり異なっていて、女性が子宮に対して抱く感情も一人ひとり異なります。この試みによって、わたしはたくさんの女性と出会い、心の深い場所に触れることができました。
わたしはこれからもこのアクセサリー製作を続けようと思っています。ぜひあなたも作ってみませんか?
自分自身と向き合う良い機会になるかもしれません」
Licensed material used with permission by Ellen Rococo